のび太でも売れます。 の商品レビュー
営業/セールスという仕事を見ていると、本当に大変だなと感じる。正しい方法論に従って活動すれば、必ずしも成果が上がるわけではないように思えるし、なにより案件成功に対する運の占める割合が高すぎるように思える。(成果を上げている営業担当に聞くと、決してそうではないというが・・・) 本書...
営業/セールスという仕事を見ていると、本当に大変だなと感じる。正しい方法論に従って活動すれば、必ずしも成果が上がるわけではないように思えるし、なにより案件成功に対する運の占める割合が高すぎるように思える。(成果を上げている営業担当に聞くと、決してそうではないというが・・・) 本書も各章の内容は、それなりに腹落ちするのだが、一方で「それは結果がよかったからそう言えるだけでは?」と思ってしまう側面もあり、あまりすっきりとしない読了感が残ってしまった。営業の皆さん頑張ってください。
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パワーフレーズ 「しかしながら、僕たちが頭を悩ます問題とは、たいていメリット、デメリット両面を持っているものです。」 この酒井先生は「強い、弱い」の世界ではなく、中庸、凡庸、それでいて誠実に生きること、それを体現されているように思います。その結果が「しなやかな強さ」であり、それは弱肉強食とは違う「強さ」だと思います。 でも、のび太くんの本質の解釈は非常に難しい。。。のび太くんに果たして営業はできるのか?!
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できる営業マンタイプとは程遠い感じがするにもかかわらず 抜群の実績を上げる人の営業本。参考になった。 ☆電話対応について心がけていること ・最初の一言を「はい!」とやや強めにはっきりと発話すること ・「体全体で会話すること」 お願いしますと言うときは、思いっきり電話口でお辞儀...
できる営業マンタイプとは程遠い感じがするにもかかわらず 抜群の実績を上げる人の営業本。参考になった。 ☆電話対応について心がけていること ・最初の一言を「はい!」とやや強めにはっきりと発話すること ・「体全体で会話すること」 お願いしますと言うときは、思いっきり電話口でお辞儀をする。 ☆「うなずき」を意識してみる。 ☆とにかく相手の名前を呼ぶようにする。 ☆☆自分の声を知って、それを磨くことは、セールストークのロープレ以上に大切なこと。 ☆いろんなシュチュエーションが書かれた文章を朗読して「間」を掴むことは効果的な練習方法
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営業で苦手な箇所がスッキリ解決した! ・本題に入るのが難しいときは 「あ、そう言えば!」と思い出したように切り出す ・社内の人間関係がうまくいかないとき 時には正直ではなく、誠実な行動をとる ・コミュニケーションがうまくいかないとき 相手目線で考える。自分が持っている知識を...
営業で苦手な箇所がスッキリ解決した! ・本題に入るのが難しいときは 「あ、そう言えば!」と思い出したように切り出す ・社内の人間関係がうまくいかないとき 時には正直ではなく、誠実な行動をとる ・コミュニケーションがうまくいかないとき 相手目線で考える。自分が持っている知識を相手が持っていないからといって上から目線にならない。 なにより頑張りすぎず、ときにリラックスするのも大切。
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目標を常に高いステージに置き、その達成のために仕事に対しても自分に対してもストイックに生きていく。そんな営業本、自己啓発本に疲れた方には、目線を変えるきっかけになるかもしれません。 「小さなことを馬鹿にせず、目の前のことをきちんと大切にし、行動し続けること、を無理せずに自分のペ...
目標を常に高いステージに置き、その達成のために仕事に対しても自分に対してもストイックに生きていく。そんな営業本、自己啓発本に疲れた方には、目線を変えるきっかけになるかもしれません。 「小さなことを馬鹿にせず、目の前のことをきちんと大切にし、行動し続けること、を無理せずに自分のペースで自分らしく」というのがテーマ。 営業本や自己啓発本を読んでも、「なんで自分にはできないんだろう」と自己嫌悪に陥ってしまう人は、無意識のうちに他人(それはその本の著者だったりもしますが)と比べてしまっているのかもしれません。本書では他人と比べることをやめ、自分の出来ることを自分のペースでやってきた著者のノウハウが詰まっています。 著者本人をしっているからかもしれませんが、ホントにゆるい雰囲気の営業本で、読むこと自体に抵抗を覚える人は少ないと思います。ゆるくても実際に結果を出している人の営業手法(How toよりもコミュニケーションですが)。「のび太に親近感を覚える」という人以外でも得られるものは多いと思います。
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