レアリア Ⅱ の商品レビュー
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アリル皇子と家族となったミレディア。皇帝の後継候補としてデュアメル学院に通うことに。そして、ミレディアもミレディアで雑用として学園に通う傍ら、もう一人のラムザ皇子に王朝語の講義をすることに。 家族となる二人にがだんだん氷解していくところが描かれており、そのためにミレディアが犯したアイゼン王朝皇子を逃したことが明かされていく。 最後にはネネの陰謀通りにアリル皇子が、ネネの居室に行き、そこで殺される?自体に。 なんで、行っちゃうの?っという流れであったが今後にそれが明かされるのか。イマイチこの本に出てくる人物全員の行動理念が掴めなくて?が多くなっちゃうシリーズに思える。
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やっと読みやすくなった。読みやすくなったら面白くなった。アキは嫌いだなぁ。早く呪縛から逃れてアリル王子とうまくいってほしいのだけど。レナートには死んでほしくないけど、死んじゃうんだろうな(T_T)。続きが気になる。でもきっとまた続くだよね( ;∀;)
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登場人物たちの変化が楽しい。最終的にどこに執着するのか。2冊目でもあいかわらず読者には明かされない部分が多いので、想像することを楽しみつつ、霧のなかにいる感じ。
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孤独な二人が家族となり、世界は少し、変り始める。 休戦延長なし――。魔女家名代として宰相会議に臨んだミレディアは、破滅に突き進む帝国の選択に心を痛めつつも、「家族」となったアリルのために為すべきことを考えていた。一方、アリルはもう一人の皇帝候補ラムザとデュアメル学院に通い、帝位...
孤独な二人が家族となり、世界は少し、変り始める。 休戦延長なし――。魔女家名代として宰相会議に臨んだミレディアは、破滅に突き進む帝国の選択に心を痛めつつも、「家族」となったアリルのために為すべきことを考えていた。一方、アリルはもう一人の皇帝候補ラムザとデュアメル学院に通い、帝位継承者として起つ決意を固める。......明かされる少女の罪、そして少年の仮面の下に隠された驚くべき真実。世界の深淵を見据える第2巻。
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慣れてきたからか?1巻よりは読みやすく進んだ。 ミアがアイゼン皇子を助けた時と、現在とがほとんどだったこともあるかも。ミアとアリルの様子がやっぱりいい。学院に行くことで、そこにラムザ皇子も関わってきたりして、そのあたりはだいぶラノベ風というか、少年少女の物語という感じ。 ところで...
慣れてきたからか?1巻よりは読みやすく進んだ。 ミアがアイゼン皇子を助けた時と、現在とがほとんどだったこともあるかも。ミアとアリルの様子がやっぱりいい。学院に行くことで、そこにラムザ皇子も関わってきたりして、そのあたりはだいぶラノベ風というか、少年少女の物語という感じ。 ところでなんかミアの印象がどうしても子供っぽくて、学院で言葉を教えてたり、サバイバルしたり、ミルゼリスに対抗しようと家を借りたりしてる大人びた姿が違和感ありまくり・・・。17歳。うーん。 レナート、死んじゃイヤー、と思ってしまうあたり、このキャラクターノベルにすっかりハマっているのかも。 描写が細かくて日にちは遅々として進んでないけど、果たしてミアとアイゼンが再会したとき、どうなるんだろうか。何があっても殺さないと言った相手。 アキはとりあえず黒幕なんだなというのが示されてきたので、ミステリアス性は薄れ、ミアに固執する変質者みたいになってきたような・・・
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12歳というのがキーワードなのかな。12歳の少年少女の純粋さは好き。 時々???ってなる箇所もあるんだけれど、概ね満足。続きは早く読みたい。 ミレディアとアリル殿下も好きなんだけど、1巻冒頭のオレンディア達が少女時代の話の方が面白そう。 オレンディアに比べて凡庸なミアだからこ...
12歳というのがキーワードなのかな。12歳の少年少女の純粋さは好き。 時々???ってなる箇所もあるんだけれど、概ね満足。続きは早く読みたい。 ミレディアとアリル殿下も好きなんだけど、1巻冒頭のオレンディア達が少女時代の話の方が面白そう。 オレンディアに比べて凡庸なミアだからこそ、共感を呼ぶこともあるのだろうけれど。 それから、リリは女性だと思っていたから、終盤で"彼"であることに気がついてびっくり。 アリルとラムザの出生の秘密、アリルの方がネネ妃の実子なのか、もしくは双子なのか、ラムザよりも濃い血をもっているのか。 考えてみれば、ミレディアの方も出生の秘密は明かされていないし。藤色の目に銀髪という容姿の特異性と、アキに出会うまでの4年間、どうやって生きていたのか。 オレンディアも幼少の頃は別の世界にいたというし、ミレディアも本当の魔女なのかも。 戦での指揮官が魔女家の女性というのも不思議ではある。作者が戦う女性が好きってだけでは解決しない気が。 魔女と呼ぶからには、武勇や頭脳以外にも特異性があるはず。 ミレディアが宰相会議にまで来てくれた道化師とアリルか同一人物なのだと気がついていないらしい描写には、え???ってなったよね。こういう、分かるだろ普通!!!って事が2巻通してずっとあったかも。隠すなら読者からも隠して欲しいというか。うーむ。 3巻でここからどう動くかが勝負。
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03/27/2016 読了。 図書館から。 前作よりは読みやすかったです。(慣れた?) ふたりの皇子とミレディアの過去に焦点が 当たってた感じですかね。 全編通して、切なーい感じで重く苦しさが拭えない。 明るい未来が見えないけれども、 誰もが、相手の幸せを願っていて、 どうまとめるんだろう…。 ギィが今回、全く出てきませんでした。 ルー皇子が道化師で、冬の王で、いいのかな。 ラムザ皇子は皇子ではないのかしら? で、アキがロジェで道化師で、いなくなった皇子様? 謎な部分が重複していて、むむむ。 気長に次待ちます。
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どの登場人物も未来がないお話ですな・・・。 そしてみんな幸せになりそうにもない(あ、我が輩や小蝙蝠はそこそこ幸せかも?)。 でも続きは気になります。
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ストーリーはすごく好き。 だけど、やっぱり読みづらい。 Ⅰよりは読みやすくなったけど… ボリュームもあるから、 時間をかけて丁寧に読んで、読み終わった頃には、 『あれ、全体的に何がどうなった?』 って思って最初から振り返らないといけない。 要するに、 今回は、5年前にアイ...
ストーリーはすごく好き。 だけど、やっぱり読みづらい。 Ⅰよりは読みやすくなったけど… ボリュームもあるから、 時間をかけて丁寧に読んで、読み終わった頃には、 『あれ、全体的に何がどうなった?』 って思って最初から振り返らないといけない。 要するに、 今回は、5年前にアイゼンを逃した時の真相と、 そこから伴うミレディアの後悔の話が主軸で そのほかにラムザとアリルの王子二人組の背景と、対するミレディア、 ラムザの母ネネ、ミルゼリス大伯父、軍師リリの心情が知れたりとちょこちょこ補足も交えた展開された。 そういえば特に山場がなかったな。。 最後の最後に事件が起こって次回へ続く… この間の途中で思ったのは、 ユーディアス=元道化師っぽい説明があったような アキ=もともと名無し=昔巻貝城にいた=元道化師? から、この二人の願いって、帝国の終焉なのかな?って 思いました。 この話、どれ位で決着つけるんだろう。 続きはきになるけど、どこまで沿っていけるか。
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Ⅰは本当に読みづらかったけど、Ⅱはスラスラ読めた。 うーんと、時間軸がそこまで変わらなかったからかな。 オレンディアとミレディアと名前が似ていて、交じるというのが読みづらい理由だったかも。 Ⅱは主にミレディアと皇子達が主軸だったから、そこまで話がフラフラしなかった。 なんだけど、やっぱり彩雲国を思い出しちゃうのよね。 レアリアの世界を大事にしながら読もうと思うのだけれど、 王位継承者とか、主人公の女の子が実は異能の持ち主とか、 「殺さない」という信念とか。 どうか、この先、レアリアが彩雲国と同じくらい 素晴らしい物語となりますように。
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