薬師寺涼子の怪奇事件簿 海から何かがやってくる の商品レビュー

田中芳樹(著者)

2015/09/19

タイミングよく？　読んだので、政治や役所への愚痴がもう…(笑)。適当に飛ばして読んでますが。

お話自体はいつも通りといいたい所ですが、少しパワーダウンな感じです。残念ながら。

2015/09/07

内容紹介
『アルスラーン戦記』『銀河英雄伝説』の著者が贈る 大、 大、大人気シリーズ最新刊! あこがれの南国リゾート(?)で、お涼さま、大暴れ! 血も凍る戦慄のラスト3行とは――! ? ここがあこがれの南の島? 十年前の未解決事件殺人犯を捜しに、薬師寺涼子警視が派遣されたのは、絶海の孤島だった。 無人島を開発、一大リゾートとなった島には、お騒がせ国家公安委員長と後援会御一行も訪れるが、搭乗してきた飛行艇が海中からの奇襲により撃墜。捜査に駆けつけた海上保安庁の巡視船、海上自衛隊のオスプレイも相次いで破壊される。某国の秘密兵器か、謎の深海生物か? バカンスムードも一転、海自、海保、警察の捜査権争いが勃発する中、不気味な怪生物が! 警視庁の魔女王が忠臣・泉田と大暴れ!

2015/09/04

ドラよけのお涼シリーズ。安定の大騒ぎで怪物を倒すお涼ご一行。急に派遣された東京の離島での調査のはずが警視は水着姿でバカンス気分。それを壊すかのように大臣ご一行が。そしてやっぱり島には怪しい出来事が。現代日本をパロディにしつつ痛言を並べる田中流ファンタジー。

2015/09/07

作中でも泉田君が言っていたけど、いつものお涼より、大人しい感じ。
同じ喩えをグルグルとしては、なかなか話が進まない。
作者さん、お涼のこと苦手になったのかな…と思えた一作。