女神めし の商品レビュー
昨日は美味しいもん食べた♪ ってな事で原宏一の『女神めし 佳代のキッチン2』 軽自動車をキッチンカーに改造して気ままに全国の港町へ移動しながら、その土地の湧き水と地魚、地酒等を使って魚介めしと材料を持ち込めば好みの料理を作る調理屋営む佳代。 それぞれの土地での人々の出会いと...
昨日は美味しいもん食べた♪ ってな事で原宏一の『女神めし 佳代のキッチン2』 軽自動車をキッチンカーに改造して気ままに全国の港町へ移動しながら、その土地の湧き水と地魚、地酒等を使って魚介めしと材料を持ち込めば好みの料理を作る調理屋営む佳代。 それぞれの土地での人々の出会いと料理と人情話w 料理好き、食べるの大好きな人にオススメの本じゃなw 読んでると腹が減ってくる(笑) 料理の出来るオトコに成りたい! 2016年22冊目
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2023年5月16日 魚介飯を私も作りたい。 肉の美味しい焼き方もマスターしたい。 美味しいもので人がつながってステキ
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『佳代のキッチン』の第2作。 独立短編集として前作を知らなくても読めるけど どうして佳代ちゃんが こういう商売をしているのかを 知っていて読んだほうが味わえる。 両親探しに一区切りつけた佳代は 松江で知りあった老女の後押しも受け 全国をまわる移動キッチン調理人の仕事を続けていた...
『佳代のキッチン』の第2作。 独立短編集として前作を知らなくても読めるけど どうして佳代ちゃんが こういう商売をしているのかを 知っていて読んだほうが味わえる。 両親探しに一区切りつけた佳代は 松江で知りあった老女の後押しも受け 全国をまわる移動キッチン調理人の仕事を続けていた。 富山ではクレーマー婆ちゃんに翻弄され 下田では若者の人生相談 尾道で知りあった一家とは商売の大変さをわかちあって 佐賀の港で恋に揺れ。 他にも下田や五島列島などを訪れて その土地の食材でおいしいものを作ってくれてます。 ちょっとした観光ガイドにもなってるよね(^_-) 松江のおばあちゃんからは 「同じような仕事をしたい人には援助をおしまない」 って言われてるけど それが本当にその人のためになるのか ものすごく考えて答を出す。 佳代ちゃんのその心の動きが 料理にもあらわれて、素敵です。 まだまだ旅の日々を続けるらしい 〈佳代のキッチン〉号。 次作はどこで何を作るのかな。
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佳代のキッチン続編 軽ワンボックスカーをキッチンカーに仕立て、調理屋として全国を走り回る佳代。両親を探すのはあきらめて、今や、島根のばあちゃんの助け、基金を得て、全国にキッチンカーの支店を作ろうと駆け回る。 美味しそうな全国各地の料理とともに、熱い人情もあり、目が離せない。
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両親探しはひと段落。それでも佳代は、松江のおばあちゃんに頼まれた調理屋の支店候補を探すべく、相棒とともにニシへヒガシへ。いろいろな夢があったり、また敗れることもある。 女神めしは下田で命名されたんだ。長崎の女神大橋、また行きたいな。
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6月-19。3.0点。 佳代のキッチン第二弾。 前作で両親捜しに区切りを付けた佳代。旅をしながら、調理屋をやっていく連作短編。 新たなミッションを見つけ、旅へ。読みやすい。
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前作は読んでいないが、飯ものとしてはまずまず。ただ、料理そのものの描写より恋愛描写の方が多い。 持ち込まれた食材を調理すると言う移動調理家の発想は面白いが、プロっぽさがない点がマイナスに感じる。 19年6月16日読む
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今作では調理屋で各地巡業するのがメインとなり、その土地の湧き水を使う、地魚で魚介めしを作る、求人は調理屋に本気の人だけにしたいから小さく告知など佳代さんのこだわりがより出た内容でした。 前作はあくまでも両親捜しがメインだったから、その土地の人との交流が薄かった気がする。(読み手の...
今作では調理屋で各地巡業するのがメインとなり、その土地の湧き水を使う、地魚で魚介めしを作る、求人は調理屋に本気の人だけにしたいから小さく告知など佳代さんのこだわりがより出た内容でした。 前作はあくまでも両親捜しがメインだったから、その土地の人との交流が薄かった気がする。(読み手の気持ちの問題もあるかな?) そういう意味では今作は地元の人との交流がしっかりとあり、両親捜しは終わったんだなと改めて思った。 和馬との姉弟関係は相変わらず素敵だけど、前回のように新聞記者としてのリサーチ力を発揮するシーンはなく、残念と言えば残念。本筋に関係ないので、姉弟の軽妙なやり取りだけで充分。 最後の最後に最大の支援者、恩人のおばあちゃんが他界…これが次作に影響するのか?そこも気になるところ。
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先に3を読んでいたので、図書館で1と2を探したのだが、2しか見つからず。1は貸出中みたいであった。 1話ずつ場所が変わるし、話も完結するので気にせず読み進める。 うーん、美味しい話は毎度お腹が減るわ。 海の近くばかりを巡るのもいいな。魚介類って美味しいもんね。前回も思ったけど、こ...
先に3を読んでいたので、図書館で1と2を探したのだが、2しか見つからず。1は貸出中みたいであった。 1話ずつ場所が変わるし、話も完結するので気にせず読み進める。 うーん、美味しい話は毎度お腹が減るわ。 海の近くばかりを巡るのもいいな。魚介類って美味しいもんね。前回も思ったけど、こんな調理屋さんに出会ってみたい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
佳代のキッチンシリーズ 第2弾 第一話 港町へ 第二話 女神めし 第三話 ミランガラーバー 第四話 砂浜の夢 第五話 ママンのプーレ 最終話 ツインテールの沙良 北海道ニセコで、両親探しの決着をつけた佳代は、調理屋の仕事を生きがいとして、新たな出発を切る。 お世話になった松江のばあちゃんから使命を受け、調理屋の発展に努めるべく、全国を周る。 富山県氷見市、伊豆下田、船橋、尾道、佐賀関、五島列島の福江島。 ミャンマー料理に触れたり、調理屋の新しい仲間が増えたり、プロポーズされたり、ばあちゃんとの別れがあったり。 第3弾はどうなるんだろうと期待に胸膨らませ読了。
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