日本の未来を考えよう の商品レビュー
最近、ライフネット生命の出口さんに嵌まってます。 読書家という方だけあって、様々なメディアでお目にかかっている内に、引き込まれました。 世の中データに溢れていますが、著者視点で世界から観た日本を、様々なファクトを用いて、解釈頂いております。 そこらの数十万する分析会社のデータより...
最近、ライフネット生命の出口さんに嵌まってます。 読書家という方だけあって、様々なメディアでお目にかかっている内に、引き込まれました。 世の中データに溢れていますが、著者視点で世界から観た日本を、様々なファクトを用いて、解釈頂いております。 そこらの数十万する分析会社のデータより、腑に落ちることが多々あります。 難しくないのが、何よりの証拠です。 学生さんにお勧めですね。
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様々なデータをもとに、日本という国を紐解いていく本。 「そんなデータあるんだ!」 「そういう見方もあるのか!」 っていう発見がたくさんあった。 日本に住んでいても、知っているようで知らないことばかりなんだなぁ。 世界各国との比較もあり分かりやすかった。
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http://www.cm-publishing.co.jp/9784844374251/ , http://www.cm-publishing.co.jp/think_the_future-html/
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日本の現状を様々な事実に基づいた切り口から考察。 色々と問題が山積みであるが、国として、個人として前に進むためにどうしたらよいか示唆に富んでいる。 いろいろな示唆を一言にまとめるのはかなり難しいが、以下だろうか。 ■日本として ・日本が生き残るには、一人あたりの生産性を高める...
日本の現状を様々な事実に基づいた切り口から考察。 色々と問題が山積みであるが、国として、個人として前に進むためにどうしたらよいか示唆に富んでいる。 いろいろな示唆を一言にまとめるのはかなり難しいが、以下だろうか。 ■日本として ・日本が生き残るには、一人あたりの生産性を高める必要がある。 ■個人として ・英語を学ぶことで世界を広げる必要がある。
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世界の国々の中における日本の「位置」を知る本。海外と比較したデータを通して見ることで、日本の様々な現状が把握できます。メディアで報道されている事に関して、とらわれずに判断できるようになれる良書と思います。日本人として生活する上で読んでおいて良かった。
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読み物というより、データブック。 現実を正しく理解するためには、思い込みとか印象などに影響されないで、正しいデータに基づく思考と理解が必要であるという事を、色々なケースを用いての解き明かしをしてくれる。
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借金編、人口編、カルチャー編、政府と軍事力編、治安編、教育編、国際競争力編、新しい産業編、女性編、インフラ編、環境・エネルギー編、の11の切り口から、数字で日本を評価する。 興味あるところだけ読むのでも楽しいとおもう。
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年末年始読みたい本 ビジネスの視野広げる5冊 ライフネット生命会長兼CEO・出口治明氏に聞く データ読む力磨く機会に 統計データを読み解くうえで参考にしてほしいと薦めるのが「日本の未来を考えよう」。約450ページのほぼ半分にグラフが掲載され、農業問題など日本の課題を客観的に分析...
年末年始読みたい本 ビジネスの視野広げる5冊 ライフネット生命会長兼CEO・出口治明氏に聞く データ読む力磨く機会に 統計データを読み解くうえで参考にしてほしいと薦めるのが「日本の未来を考えよう」。約450ページのほぼ半分にグラフが掲載され、農業問題など日本の課題を客観的に分析している。例えば「日本は高学歴社会と認識されているが、データで諸外国と比べると日本の大学進学率が低いことが分かる」。
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世界各国と日本の比較や現在の日本で取り上げられている問題の分析を数値・データを用いてわかりやすく説明している。 「日本って実は凄いんだな」 「今問題になっている事ってもっと深刻なんだ」 「問題ないっていうけれど、実は問題じゃん」 っていうのがたくさんあった。 悲観的に終わらず、頑...
世界各国と日本の比較や現在の日本で取り上げられている問題の分析を数値・データを用いてわかりやすく説明している。 「日本って実は凄いんだな」 「今問題になっている事ってもっと深刻なんだ」 「問題ないっていうけれど、実は問題じゃん」 っていうのがたくさんあった。 悲観的に終わらず、頑張ろう!って思えるようになる点が出口さんの上手いところ。 データ・ファクト・ロジックが大事を証明している。 下記、抜粋。 ・国債を発行し続けると、孫世代に全てつけがまわってくる ・日本はマスメディアを信じすぎている(日本70%、ドイツ40%、アメリカ20%) ・日本政治の最大ネックは「政権の軽さ」(ドイツ平均任期10.4年、日本1.8年) ・国会議員や公務員の人口に占める割合は少ない方で割と効率良く活動している。削減するなら人数では無く、給与。 ・日本人の働き方は非効率(特にサービス業) ・日本の今後は「観光大国」を目指すべき(これは立教大学の郭先生もおっしゃっていた)
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データの波で気持よくサーフィンをしているような気持ちにさせてくれました。 常々おっしゃっている数字、ファクト、ロジックの一端をかいま見ることができました。 どうもありがとうございました。
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