女王の花(十二) の商品レビュー
一気に主人公二人の恋愛話メインになって、終わりが近いのかなという感じがする。ただこのあたりのやり取りは前の方の話でもあったのでなんというかダブってるなーという部分も。恋愛とかよりも悲劇の方が描くの上手いのかも。
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201508/ひたすら切ない…。主人公二人もだけど、それより青徹や宮女さんとか周囲の人々が、もう、ね…
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切ない。。。切ないんだ。。。(←これしか言えない) 決して結ばれることは叶わない亜姫と薄星。 私は女王になる 自分の立場も、意思も、ちゃんとわかってる。 普段はしっかりと自分を戒めている亜姫なのですが いつも心の宝箱に大切にしまっている本音を 口にしてしまいます。 薄星の嬬(つま)になりたい 私は女王になる。 絶対みんなを失望させない。 みんなが誇りに思うような女王になってみせる。 つまらない臆病な女孺(おんなのこ)は置いていく。 だから今だけは言わせてほしい。 覚えていてほしい。 私が薄星の嬬になりたい ただの女孺だったということを・・・ そして 私が愛したあなたが 少しでも私より永く生きてくれますように 亜姫はついにその愛おしい手を自ら突き放し 引き返すことのできない 女王の道を征くのです!!
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そっか亜姫は青徹が死んだことをまだ知らなかったのか。あのシーンは泣けた。開戦となったラストだけど、薄星はちゃんと亜姫の近くに(とはいえ遠ざけられてるけど)いられるのか?
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すごい熱量!最初から最後まで一気にぐわ~っと読んでしまいました。少女漫画の枠を超えてるな、こりゃ。 でもラブも盛り上がってます!亜姫と薄星の花まつりでのシーンはもちろん、旦の亜姫への気持ちが見え隠れするおでこコツンシーンも良かった。 たとえ、悲しい未来が待っているとしても…。
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穿った見方をすると、土妃vs亜姫の王位継承者争いに付け込み、亜国の支配権を争う土国vs曾国という構図ですよね、これ。 国土は荒れ、財政は破綻。曾国の兵を借りて亜姫が勝ったところで、亜国は独立を保てるのか?曾国の属国になってしまうのでは…。 いやいやこれは歴史大河ロマンスだから、ロ...
穿った見方をすると、土妃vs亜姫の王位継承者争いに付け込み、亜国の支配権を争う土国vs曾国という構図ですよね、これ。 国土は荒れ、財政は破綻。曾国の兵を借りて亜姫が勝ったところで、亜国は独立を保てるのか?曾国の属国になってしまうのでは…。 いやいやこれは歴史大河ロマンスだから、ロマンスが大事だから、そんな身も蓋もない非道なことにはならないはず⁈
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亜姫と簿星の恋愛話が増えてた。 王女と奴隷の関係じゃ、その先には進展がないと分かってはいるけど、なんか切ないなぁ。 亜姫が簿星に歩みよろうとしても、己をわきまえた簿星は亜姫の気持ちをスルー。 でも、どうしても抑えきれなくて抱き合うシーンは涙が出ちゃった。 女王になるから、簿星の妻になりたいと思う女の子は置いていくんだよね。 そろそろ土妃との対決かと思うけど、なんだか土妃の息子の体調が気になる。 ここぞというときに彼が倒れたりしたら、土妃はどうなるんだろう。 黄王が死に、簿星も遠ざけちゃった亜姫。 暴走しそうですが、簿星がどうにかしてくれるはず。 次巻も楽しみにしてます。
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登場人物の心情を描く、というのはわかるんだけど、それがひたすら恋愛寄りになっているあたりが、やはり少女漫画か。 いろんなことを省略しながらかっ飛ばしているのが木にはなるのだけど、それでもこのままラストまできちんと突っ走ってもらいたい。
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