ルルちゃんのくつした の商品レビュー

せなけいこ(著者)

2017/09/20

靴下を片方なくしてしまったルルちゃんのお話。
なくした靴下に思いを巡らせる言葉が、とてもリズムは良いけど、内容は寂しいので、トーンを考えながら読み聞かせ（最後まで靴下は見つからないけど、裏表紙で両方揃っているのは見つかったということなんだろうか）。

2017/07/08

2歳8ヶ月の娘が意外と気に入ったみたい。なくなった靴下どうしてるかな？と想像を巡らす様子がとっても可愛らしいです。簡単に読める絵本なので、図書館で1回読んだきり借りずに帰ってきてしまったのが悔やまれる〜！今度買って改めて読んであげたいです。

2017/03/27

なんかいい‼️せつない感じがとてもいい。
くつしたの片方って失くなる！
それがどこへ行ったのかな？
３歳位の子のおはなし会でも良いけど
年長さんおはなし会の、ホッとする遊び絵本にもいいかな。
ぞうさんのマスク？も楽しい。
好きです。せなけいこさん。

2016/11/09

結局見つからないんか…！衝撃。
そしてなんかこうちゃんと回収されない話の方が好きな傾向にあるうちの1歳。

2018/10/30

息子が1歳〜2歳になるくらいまでの間は、結構読んでました。
1歳半くらいで、うさぎの耳やぞうの鼻に履いている靴下を指差すようになったり、靴下が泣いているところを見て、反応したりと成長を感じました。
内容が簡単なせいか、2歳以降はあまり読まなくなりましたが、3歳になって本の内容もきちんと理解できるようになってきたので、試しにもう一回読んでみようかなと思います。
https://www.ehonlog.com/books/95

2014/11/02

1歳1か月
せなけいこさんはどれも食いつきよく、
これもよく聞いている。
うさぎ、いぬ、ネコ、ぞう
どれもジェスチャーでできる動物なので
順番に手を動かしながら見ている。

2012/10/24

だんなさんは「オチがない。これで終わり？」
と不満そうでした。

なくなってしまった靴下がどうなっているかのそれぞれの想像がなかなかぶっとんでいるのが良いし、「泣いているかも」がカワイイし。とてもよいと思いました。

せなけいこワールドには・・・もっといえば児童書には
「オチ」も「秩序」も「常識」もなく、
その子供の自由な世界であるべき、と思います。

2012/05/02

長男が１歳の頃。るるちゃんを想って泣いた泣いた！
シンプルで、案外救いがなくて？そこが好き！
何度も自分でページをめくっては泣き、でも大好きで
長男はなんと！絵本を食べていました(笑)

せなさん、おそるべし☆

2012/04/12

娘ちゃんの最初に好きになった本☆永久保存版☆大切に保管してます。
娘ちゃんが２歳くらいの頃、「ルルちゃんのくつした　　　せなけいこ　さく・え」から始まって、字も読めないけど丸暗記で紙芝居のように私に見せてくれた、絵本！何度も読み聞かせてもらったので、私も丸暗記してます（●＾o＾●）

2011/05/30

自分が子どものころからあるこのシリーズ。
保育園児のルルちゃんが、おひるねで靴下のかたっぽをなくします。いったいどこへ行ったのでしょう？
リズムのよい言葉が、靴下のゆくえを読み手に問いかけてきます。

娘１歳半くらいから大ヒット。
消えた靴下は結局でてきません。最後は「ごめんなさいね、くつしたさん」
このページで一緒に「ごめんなさいね」とする娘が、かわいすぎー！！！
（あ、娘の話になっちゃった）

このシリーズのいいとこって、実は「もう１回」と読むのを繰り返されても、親がめんどくさくない長さなのかも・・・・・。