ちゃいろいつつみ紙のはなし の商品レビュー
つつみ紙というとるに 足らないモノの視点で、 ヒトの営みの温かさに 気付かせてくれます。 モノにだってよろこび があるんですね。 もっとモノを大切に! それは自分自身を大切 にすることに繋がって います。
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昔っぽい絵本だけど最近の発行 あったかい気持ちになる おなじみのアトリーだけど日本の作家さんの絵です!
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悲しい結果を予想してハラハラしながら読み進めたけれど、最後まで幸せだった。良かった。大人になるとペシミスティックになって駄目ね…。子供達にはいつも明るい方を見ていてほしいという作者の想いが感じられた。
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包装紙が主人公のおはなし。表紙の地味さがなんともいい。いい包装紙を取っておいてまた使う。モノは気持ちを込めて使うといい具合に働いてくれる。雑に扱うとそれなり。使い捨てや100均がはびこる世の中モノを大事にする心を育てるには。たくさんはいらない。大事にしたいと思うものだけ。それで充...
包装紙が主人公のおはなし。表紙の地味さがなんともいい。いい包装紙を取っておいてまた使う。モノは気持ちを込めて使うといい具合に働いてくれる。雑に扱うとそれなり。使い捨てや100均がはびこる世の中モノを大事にする心を育てるには。たくさんはいらない。大事にしたいと思うものだけ。それで充分でしょ。まずはそこから。
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ちゃいろいつつみ紙が、つつみ紙としての 役目を終えて、お絵かきをしてもらいついには 壁に飾られるようになるまでのお話しです。 つつみ紙の様子がいきいきと描かれていて やさしい気持ちになれるお話しでした。
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包装したプレゼントを、郵送するために包むときに使われる頑丈な茶色い包み紙が主人公。 子供たちのいる家庭からおばあさんの家に送られ、そこで大事にしまいこまれ、今度はまた、子供たちのいる家へと送り返される。 プレゼント用の包装紙として、素敵なリボンをかけてもらうことにあこがれる気持ち...
包装したプレゼントを、郵送するために包むときに使われる頑丈な茶色い包み紙が主人公。 子供たちのいる家庭からおばあさんの家に送られ、そこで大事にしまいこまれ、今度はまた、子供たちのいる家へと送り返される。 プレゼント用の包装紙として、素敵なリボンをかけてもらうことにあこがれる気持ちもあったけれど、大事なプレゼントを守るための包み紙として使われることに誇らしさも感じていく「茶色い包み紙」。 娘がもう少し大きくなったら、薦めたい一冊。
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包み紙が、買われてクリスマスプレゼントを包み、送られていきます。また旅をしてイースターの卵をつつんで戻ってきた時、最初に送った家の子はお母さんの字を見つけて、戻ってきた事を喜びます。新品の綺麗なものより、戻ってきた事を喜べる家族が素敵なお話。一枚の包み紙も大切にしたいと思えます。...
包み紙が、買われてクリスマスプレゼントを包み、送られていきます。また旅をしてイースターの卵をつつんで戻ってきた時、最初に送った家の子はお母さんの字を見つけて、戻ってきた事を喜びます。新品の綺麗なものより、戻ってきた事を喜べる家族が素敵なお話。一枚の包み紙も大切にしたいと思えます。 幼年むけ。36p
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ちゃいろいつつみ紙という地味な主人公だけど、自分の役割をはたす過程での使命感、満足感に共感できます。子供と読みたい本。
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プレゼントをつつむのにつかわれた ちゃいろいつつみがみ。ながいたびをして、おばあちゃんのところへたどりつきました。そして、そこからまたたびをすることになって…。つつみがみが主人公の本なんて、はじめて読みました。おもいがけないところでつつみがみが活躍するこの本をよむと、つつみがみが...
プレゼントをつつむのにつかわれた ちゃいろいつつみがみ。ながいたびをして、おばあちゃんのところへたどりつきました。そして、そこからまたたびをすることになって…。つつみがみが主人公の本なんて、はじめて読みました。おもいがけないところでつつみがみが活躍するこの本をよむと、つつみがみがすてられなくなっちゃいそうです!
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おばあちゃんへのプレゼントの包み紙になった茶色い紙は、イースターの日に今度は孫へのプレゼントを包んで戻って来ます。それに気付いた男の子は、包み紙に絵を描いて部屋に張りました。包み紙は、とても幸せでした。
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