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大放言 の商品レビュー

4

107件のお客様レビュー

  1. 5つ

    30

  2. 4つ

    43

  3. 3つ

    26

  4. 2つ

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  5. 1つ

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2017/12/23

付箋箇所は特になし。 P.22やればできると思っているバカ 何ひとつやっていないのに、親から 「あなたはやればできる子」と言われて 育つと、それを信じて何の実績を残すことなく 成長していってしまうとのこと。 なるほどと笑えました。

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2017/10/01

【文章】  とても読み易い 【気付き】  ★★★★・ 【ハマり】  ★★★★★ 【共感度】  ★★★★★ 日本は某国に対して、近代国家としてのインフラを整備してきたというのに、かの某国は未だに有りもしない事等に対してブツブツ文句を言ってくるのは、一体どういう了見なのかと思ってい...

【文章】  とても読み易い 【気付き】  ★★★★・ 【ハマり】  ★★★★★ 【共感度】  ★★★★★ 日本は某国に対して、近代国家としてのインフラを整備してきたというのに、かの某国は未だに有りもしない事等に対してブツブツ文句を言ってくるのは、一体どういう了見なのかと思っていたが、百田氏の意見を読んで、なるほどと思った。 やったことの内容がどうであれ、相手が望んでない事を押し付けるのは確かによくない。相手のレベルに見合わない行為なら、なおさら。 「○○しない主義」は欲望の裏返しという話は、笑えた。 百田氏には今後もこの調子でガンガンやっていって欲しい。

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2017/07/16

ちょっとした言葉遣いのミスや間違い、言葉の一部を取り上げて、悪意をもって曲解し、大問題にしてしまうケースも多々。一方、NGワードに厳しく、美しい正義が現実社会のバランスを壊す。 こうしてリストアップされると、マスメディアの問題を強く感じるけれど、世の中の皆さんの代弁してるだけ、...

ちょっとした言葉遣いのミスや間違い、言葉の一部を取り上げて、悪意をもって曲解し、大問題にしてしまうケースも多々。一方、NGワードに厳しく、美しい正義が現実社会のバランスを壊す。 こうしてリストアップされると、マスメディアの問題を強く感じるけれど、世の中の皆さんの代弁してるだけ、なのかなあ。

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2017/06/16

新刊本を図書館は置かないようにしないと 、日本の文筆家はいなくなる。 マスコミの切り貼り報道を鵜呑みにしない。 尊敬する人物は両親という若者。

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2017/05/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

文字通りの大“放言”(笑)。 マスコミの非道はまあ、直接被害を受けない一般人にも十分に分かる。 誌面の大半を、マスコミに対する過去の炎上記事への反論に費やしているのが、少々勿体ない。 なるほど確かに酷いと共感できる部分は多々あれど、多すぎて食傷気味に・・・あそこまで大量に連ねられると

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2017/04/22

うまい。 ものごとをシンプルに解読し、シンプルに解決策を言う。基本的には飲み屋で話す会話です。よくもわるくも。しかしながら、文がうますぎるんだ。皮肉もうまいんだ。根っからのアジテーターなんですね。 ここに入っているシンプルな解決策はシンプルさゆえに疑問の余地はあるので、一つにつき...

うまい。 ものごとをシンプルに解読し、シンプルに解決策を言う。基本的には飲み屋で話す会話です。よくもわるくも。しかしながら、文がうますぎるんだ。皮肉もうまいんだ。根っからのアジテーターなんですね。 ここに入っているシンプルな解決策はシンプルさゆえに疑問の余地はあるので、一つにつき一つの反論を即時に組み立てるのは、思考のよい訓練になる。

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2017/03/09

二回目読了。 この本を手に取る前も百田尚樹さんのお名前は勿論存じ上げておりましたが、大放言のおかげで(笑)もう名前だけで嫌いでした。 しかしよく知りもしない相手も嫌っても仕方ないだろうとこの本を手に取ったわけであります。 読んでみると納得できない部分もある反面、ひどく共感する部...

二回目読了。 この本を手に取る前も百田尚樹さんのお名前は勿論存じ上げておりましたが、大放言のおかげで(笑)もう名前だけで嫌いでした。 しかしよく知りもしない相手も嫌っても仕方ないだろうとこの本を手に取ったわけであります。 読んでみると納得できない部分もある反面、ひどく共感する部分や説得力を感じる部分も多くありました。 特に全体を通じて述べられているマスコミのあり方については大変勉強になりました。 彼を称賛するから「右翼」と思うことなかれ。 文脈を介さずに一部分を取り上げて大騒ぎするという現在のマスコミの姿は英語を読めない中学生と重なって見えました。単語一つ一つを直訳しようとして分全体を見ないので単語を訳してから全体を読んでみるとまるで日本語として意味をなしていない。そうした部分は共通しているのではないでしょうか。 それ以前に彼がお笑いの畑出身ですから、真面目一辺倒の発言を期待していること自体が間違いと言えますかね(笑) また図書館のあり方については非常に興味深い内容でした。「本」の文化的価値とは一体どんなものなのでしょうか。必要な専門書は地元の図書館にはありません。その代り1年前のベストセラーが何冊もある。そんな図書館を今では殆ど利用しなくなりました。

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2017/02/18

確かに百田尚樹のイメージはよく炎上している、右翼っぽい危ない人。けれどもこの本で述べられていることは、タイトル通りの“大放言”ではなく、真実や正論ばかりであった。自分は「やればできる」と信じて疑わなかったり、物事の価値をコスパという物差しでしか測れない若者へ向けた言葉。地方議員へ...

確かに百田尚樹のイメージはよく炎上している、右翼っぽい危ない人。けれどもこの本で述べられていることは、タイトル通りの“大放言”ではなく、真実や正論ばかりであった。自分は「やればできる」と信じて疑わなかったり、物事の価値をコスパという物差しでしか測れない若者へ向けた言葉。地方議員への提言や日本人に植え付けられた自虐思想への憂い。日韓関係への強烈な皮肉。偏向報道を繰り返すマスコミへ投げかけられた言葉。全て大いに頷けることばかりだった。百田尚樹へ抱くイメージが変わる一冊。

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2017/01/03

ほとんどの放言に同意かなー。 本当にいろんなことを言いにくい社会になっちゃったし、有名人であればことさら。 こういう人が小説でしっかり支持を得て、存在してることは日本にとって良いことだと思います

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2016/12/13

百田尚樹の放言、面白かった。 初めてこの人の本を読んだので 次回は小説を読みたいと思う。 元々、放送作家などをやられているから分かりやすい

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