ドイツ映画零年 の商品レビュー
久しぶりに活字を読んだ リハビリしなきゃ イタリア映画のことを知りたくて本屋行ったら面白そうで買った。でもドイツ零年をロッセリーニが作ってたり、ファシズムへの抵抗だったり、かなり両国につながりはある模様。 ナチスという名の絶対的な外部からの固定概念があるが故に、戦後のドイツ映...
久しぶりに活字を読んだ リハビリしなきゃ イタリア映画のことを知りたくて本屋行ったら面白そうで買った。でもドイツ零年をロッセリーニが作ってたり、ファシズムへの抵抗だったり、かなり両国につながりはある模様。 ナチスという名の絶対的な外部からの固定概念があるが故に、戦後のドイツ映画は第三者の視点で映画を進めることが多いって説は結構頷ける。 良いも悪いも、映画の定義も、結局見る側が決めるのか。 ファスビンダーをもっと見よう。
Posted by
ドイツ映画に関する評論集。 ドイツ映画史の入門編として、或いは、ドイツ映画のガイドブックとしてどういう評価がされるのかは解らない。 殆どドクトル・マブゼとテア・フォン・ハルボウのために買ったようなもんであるが、この手の評論は基本的に文章として面白いので、読む価値はある。 『零年』...
ドイツ映画に関する評論集。 ドイツ映画史の入門編として、或いは、ドイツ映画のガイドブックとしてどういう評価がされるのかは解らない。 殆どドクトル・マブゼとテア・フォン・ハルボウのために買ったようなもんであるが、この手の評論は基本的に文章として面白いので、読む価値はある。 『零年』とあるからには、次作に期待していいのだろうか。取り上げて欲しい監督や作品があるとか、そういうのではなくて、単純に、この人の文章をもう少し纏めて読みたい。
Posted by
- 1