THE『学び合い』 の商品レビュー
久しぶりに読んだ『学び合い』の本。 最近は、西川先生のも、他の方のも、あまりにまぶしすぎて、読んだ後の読感を想像するだけでお腹いっぱいな感じがして、手を付けられずにいた。(何冊か所有はしているんだけど。) 今回は、自分の原稿が、ちゃんと本の主旨に合っているのかをしるためにも読破...
久しぶりに読んだ『学び合い』の本。 最近は、西川先生のも、他の方のも、あまりにまぶしすぎて、読んだ後の読感を想像するだけでお腹いっぱいな感じがして、手を付けられずにいた。(何冊か所有はしているんだけど。) 今回は、自分の原稿が、ちゃんと本の主旨に合っているのかをしるためにも読破にトライ。 知っている名前がずらりと並び、それぞれの譲れない主張が簡潔に述べられている。 明るい部分を全面に出した『学び合い』勧誘型の本ではなく、ユーザーによる「実際やってみると大変なんだけど、それでも一度知るとやめられない」という感じが強く出ている本。 今まで読んだ『学び合い』の本の中で、一番、自分がうまくいっていなくても、苦境にあっても、読んだ後に痛い思いをしなくて済むだろうなぁという本になっている。 すごいなぁ、今井さん。 自分の原稿についても、つたない文章だけど、それでもこの本に載せてもらえてよかったと思える。力があって、周りに認めてもらえて、という人じゃなくても、『学び合い』の考え方を持ちつつ、なんとか生き延びることもできますよ。というのは伝わるかなぁ。
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こういうことは、たくさんのエピソードの集積が大事だと思う。そしてこの本には、学び合いの結果どのようなことが起こるかがたくさんの校種の先生によって語られていた。ゆえにとても良書。
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