本当は“すごい"自分に気づく 女子大生に超人気の美術の授業 の商品レビュー
美術は好きですか? 4歳の甥と3歳の姪が画用紙に家族の顔を楽しそうに描いていて、人間らしい絵が描けるようになったなぁと感動していました。 自分が描いた絵を「見て!見て!」と嬉しそうに見せて、誇らし気。 子供の頃は、誰もが楽しみながら絵を描いていたのに、いつの間にか苦手になったり...
美術は好きですか? 4歳の甥と3歳の姪が画用紙に家族の顔を楽しそうに描いていて、人間らしい絵が描けるようになったなぁと感動していました。 自分が描いた絵を「見て!見て!」と嬉しそうに見せて、誇らし気。 子供の頃は、誰もが楽しみながら絵を描いていたのに、いつの間にか苦手になったり、面倒になったり。 この本では、絵が上手とか下手とか関係なく、心のままに描くこと、頭の中にあるものを外に出すこと「可視化」すること、そこから変化が始まることを具体例を用いて紹介されています。 対自分、他者、潜在能力と3つの目的別、16種類のワークショップが紹介されて、自分で取り組みながら読み進めると、自分自身の頭もクリアに整理されていきます。 多重知能理論にも触れられていて、自分の特性について考えるきっかけになります。 後半は、著者がアートセラピーを学ぶきっかけとなったエピソード、経歴が書かれているのですが、芸術の可能性に対する強い情熱がこちらまで熱くさせるようでした。 そして、この本の出版エピソードには涙しました。 自分のため、周りの人のために毎日の生活に取り入れてほしい本です。
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著者の自伝的な内容を交えて、 自分の感覚を開くための手法をワークショップのような形式で紹介している本。 著者の熱意は感じるし、紹介している実践パートの内容も ユニーク。 個人的には好きな本だが、 この本を通じてどうして「本当にすごい自分に気づける」のかが、 あまり詳しく書かれてい...
著者の自伝的な内容を交えて、 自分の感覚を開くための手法をワークショップのような形式で紹介している本。 著者の熱意は感じるし、紹介している実践パートの内容も ユニーク。 個人的には好きな本だが、 この本を通じてどうして「本当にすごい自分に気づける」のかが、 あまり詳しく書かれていないので(かけないのかもしれない)、 全体としてはふわっとした印象も受ける。 このような感性教育の本の意義のようなものにも もう少しページを割いてもらえると、 より説得力が増すと感じた。
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これ、幻冬舎の見城さんに見初められてつくられた本らしい。手を動かして、何かをつくってみるとそのひとのそのときの気持ちが表れるっていうのは、本当にそうなんやと思う。
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