映画にまつわるXについて の商品レビュー
「夢売るふたり」を撮り終えた後に纏められたエッセイ集。 ゆれるは小説を読んで、まだ映画は観れてないけど、香川照之、オダギリジョーに真木よう子の3人の役者について、この本で描かれていて、より一層観たくなった。 夢売るふたりのオーディション、免許取得の裏話は面白かった。 映画はスクリ...
「夢売るふたり」を撮り終えた後に纏められたエッセイ集。 ゆれるは小説を読んで、まだ映画は観れてないけど、香川照之、オダギリジョーに真木よう子の3人の役者について、この本で描かれていて、より一層観たくなった。 夢売るふたりのオーディション、免許取得の裏話は面白かった。 映画はスクリーンに映し出された向こう側の世界だったけど、この本を読んで少し身近にも思えたし、奥深さも感じられた。
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読んでたら、「ゆれる」がよみがえってきました。本書の夢の話にはぞくぞく。こんな夢見たら、何が何でも作品に。なってよかったと思う。運命だと思う。だって名作だもの。登場人物ひとりひとりの表情や行動、読み取れない真実、子どものときのフィルム、兄弟の手と手、そしてラストシーン。橋とともに...
読んでたら、「ゆれる」がよみがえってきました。本書の夢の話にはぞくぞく。こんな夢見たら、何が何でも作品に。なってよかったと思う。運命だと思う。だって名作だもの。登場人物ひとりひとりの表情や行動、読み取れない真実、子どものときのフィルム、兄弟の手と手、そしてラストシーン。橋とともに、感情も、関係も、運命も…ゆれるせつなさと希望のような…うーん、表現できないほど好きな作品です。あ、でも松さんのほうも、また観たくなりました。本書を読んで。
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