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世界のトップエリートが実践する集中力の鍛え方 の商品レビュー

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12件のお客様レビュー

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2015/12/19
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マインドフルネス瞑想の効果・可能性、いくつもの実践方法が紹介されている。 マチュー・リカール、リチャード・デビットソン博士、ジョン・カバット・ジン博士の研究、グーグル社のSIY(Search Inside Yourself)を展開している瞑想方法だ。 (1)呼吸に意識を向ける、(2)注意がそれる、(3)注意がそれたことに気づく、(4)それた注意を呼吸に戻す、という4つのプロセス。 (1)目的を確認、(2)心地よい姿勢、(3)ゆっくり目を閉じる、(4)4つのプロセスの瞑想、(5)最後に3回深呼吸、(6)振り返り。 クイック・ボディスキャン、マインドフル・ウォーキング、マインドフル・イーティング、ジャーナリング、一日の様々なシーンのマインドフルネス実践(起床、通勤、信号待ち、ミーティング、お酒の飲み方)、マインドフル・コミュニケーション(リスニング、トーク、対話)、チームで行うマインドフルネス瞑想、リーダーシップ。 いま、目の前のことに、思いやりをもって丁寧に行動すること。一呼吸の積み重ねといった緩さでも、自らの実践を重ねたいと思う。 15-255

Posted byブクログ

2015/11/28

[図書館] 読了:2015/11/8 読んでよかった。カウンセリングの一環でマインドフルネスを教えてもらって、色々読み漁ったが、その中でも一番よくまとまっていて、宗教ぽさやスピリチュアリズムも取り除かれているので受け入れやすかった。 2章 扁桃体は脅威を認知すると「闘争」「逃...

[図書館] 読了:2015/11/8 読んでよかった。カウンセリングの一環でマインドフルネスを教えてもらって、色々読み漁ったが、その中でも一番よくまとまっていて、宗教ぽさやスピリチュアリズムも取り除かれているので受け入れやすかった。 2章 扁桃体は脅威を認知すると「闘争」「逃走」「硬直」のいずれかの信号を送る。 → あ、これ「うつと不安の認知療法練習帳」の「ファイト」「フライト」「フリーズ」のことだ。 p. 265 企業は社会のサブシステム。 個人は、企業のために働くのではなく、その上位システム(社会)に対する自分の志を達成するために、企業というプラットフォームを活用する。

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