泡のざわめき の商品レビュー
新刊棚で見つけた本。絵本かしら? それとも詩集? タイトルとおしゃれな表紙に惹かれて 開いてみると そこは化学と物理の世界。 と言っても、とってもふわふわ〜とした前書きから始まる楽しいお話。 泡のことって、深く考えたことなかったけれど、身の回りは泡だらけ。 私が今一番好きな泡は...
新刊棚で見つけた本。絵本かしら? それとも詩集? タイトルとおしゃれな表紙に惹かれて 開いてみると そこは化学と物理の世界。 と言っても、とってもふわふわ〜とした前書きから始まる楽しいお話。 泡のことって、深く考えたことなかったけれど、身の回りは泡だらけ。 私が今一番好きな泡は、お風呂のボディシャンプー(ボディソープ) 一番重宝しているのが、泡のヘアダイ(ヘアカラー) この本を読んで、どうして泡がたつのか、泡にも色んな種類・性質(構造や成分)があることをあらためて認識させられ 楽しかった! 2015/08/18 新刊棚で見つけて借りて読み始める。9/23 読み終わる。 内容 : あたらしい科学入門「ワンダー・ラボラトリ」の第4弾。 フワフワとおいしく、シュワシュワと美しく、ふかふかと心地よく-五感をくすぐる、泡。 なぜできるのか? どうやってできるのか? そもそも何なのか? 外から中から境目から、その正体とメカニズムをつかまえる。 さまざまな泡(あわ)ができるメカニズムを解説。 さらに、ビールやコーヒーのおいしさの秘密、モリアオガエルやアワフキムシの泡の世界に迫るとともに、 シャンパンなどの液体の中にある泡の誕生や泡の構造について紹介します。 目次 : 1 フワフワをつかまえに ― おいしい泡の正体とメカニズム 泡って、なに? 泡を分類してみたら 最古の泡の飲みもの ほか 2 シュワシュワの誕生 ― 気泡ができて、育つまで はじけてさわやか、炭酸飲料 はじめはじゃまだったシャンパンの泡 溶けている気体と泡になる気体 ほか 3 はてしなき泡の世界 ― 細胞と宇宙のよく似た構造 パンの形をつくる泡 お菓子に料理に、活躍するメレンゲ ベイクド・アラスカ ― 熱をさえぎる泡の壁 ほか 著者 : 田中 幸, 岐阜県生まれ。晃華学園中学校高等学校理科教諭。物理教育学会会員。 結城 千代子 東京都生まれ。大学講師。物理教育研究会会員、比較文明学会会員。 西岡千晶/絵
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