最悪から学ぶ世渡りの強化書 の商品レビュー
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やりたいこと は一番後回し 一、できないこと 二、やりたくないこと 三、できること 四、やりたいこと 「できないこと」「やりたくないこと」以外を仕事にする わざわざ、数の少ない「やりたいこと」を探すのではなく、「できないこと」「やりたくないこと」以外で 「できること」を仕事にする。そう考えたほうがもっと楽になる。選択肢も無限大になる・ 「やりたいこと」など、そうそう見つかるものではない。 「やりたいこと」ができない自分なんてダメだ、と絶望する必要はない。 「やりたくないこと」を挙げることが、仕事選びの選択肢。 できることを積み重ねるなかで、やりたいことが見つかるもの。 「人前で話す」「一日中デスクに座っている」とかが「やりたくないこと」であれば、それ以外で仕事選びをする。 会社には、意地でもしがみつけ 本当に会社を辞めて転職すべきときは、どういうときか? それは、身体的にどうしようもないとき たとえばどうしても合わない上司がいて、身体にまで影響が出てしまう。 この人の相手をしていると、体調が悪くなってどうしようもない」 というとき。 そしてそれを会社のシステムでどうにもできないとき。 つまり配置転換が不可能なときです。 現実は、転職すればどんどん給料が下がる、下りのエスカレーターを選んでいる。 意味のない転職は、キャリアダウン なだけです。
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読み終わってスッキリ前向きになれる本。思い込みを捨てれば、選択肢が広がる。普通という言葉の呪縛の気づき。全て実体験した人がいう言葉が心に来る。
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作者自身が書かれているとおり、作者の例は極端であるもののそれを経て全うなサラリーマンをしている立場から、「どう乗り越えてきたか」「その心の持ち方は」というのを説いた書。 よく知恵袋とかで「今夢がありません」という高校生たち。それはまだいいほうだけど「女優になりたいです。それ以外...
作者自身が書かれているとおり、作者の例は極端であるもののそれを経て全うなサラリーマンをしている立場から、「どう乗り越えてきたか」「その心の持ち方は」というのを説いた書。 よく知恵袋とかで「今夢がありません」という高校生たち。それはまだいいほうだけど「女優になりたいです。それ以外はなりたくありません、そんな目標も夢もない人生って何の価値がありますか?」という高校生たち・・・ たくさんいますが、そんな人にこそ読んで欲しい。 ★「こうしなければならない」という制約「私はこうしたい」といったベストな姿というのはただの幻想、それに執着しないこと(⇒選択肢を絞り込みすぎない) ★行動の伴わないビジョンは無意味なもので具体的なアクションを洗い出す ★仕事=やりたいこと ではない
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