やわらかな言葉と体のレッスン の商品レビュー
今回の本箱の中でもっとも面白かった本。 禅とも通じる。 なぜ人は他罰をするのか?知識、情報、概念、経験、体験により正しいと判断したいものだが、それは過去のものであり、「いま・ここ」にいる自分の言葉になっていない。 「自己の正義にこだわるな」とセレンディピティ!
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目の前のことに体から発せられる気持ちと言葉で向き合うことの大切さに気付かされた。自立は他社への依存や特定の考えへの固着というありもしない幻想への寄りきりからは生まれない。広島、長崎で二重被爆した山口さんは、過去を語るだけでなく、今を生きていた。ユマニチュードはフランス語で人間らし...
目の前のことに体から発せられる気持ちと言葉で向き合うことの大切さに気付かされた。自立は他社への依存や特定の考えへの固着というありもしない幻想への寄りきりからは生まれない。広島、長崎で二重被爆した山口さんは、過去を語るだけでなく、今を生きていた。ユマニチュードはフランス語で人間らしさ。自分と相手は違う。変えるではなく、いまこの瞬間のあなたに注目するのが大事。違いを認めることから愛は成り立つ。
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帯裏 この本では言葉やそれを用いたコミュニケーションについて、頭だけであれこれと考えるのではなく、体から考えていきます。ですから、カルチャーセンターやハウツー本で紹介されているような誰でもすぐに書けるようになるテクニック、相手の気持ちを掴むインタビュー術、うまい話し方といったノウ...
帯裏 この本では言葉やそれを用いたコミュニケーションについて、頭だけであれこれと考えるのではなく、体から考えていきます。ですから、カルチャーセンターやハウツー本で紹介されているような誰でもすぐに書けるようになるテクニック、相手の気持ちを掴むインタビュー術、うまい話し方といったノウハウを披露するつもりはありません。むしろ「書く・聞く・話すとは、人間にとってどういう体験なのか?」「コミュニケーションとは何なのか?」といったことについて、考えながら書いていきます。私がインタビューで焦点を合わせているのは、相手の話を通じて見えてくる、その「人」です。相手の話していることを通じて、その人の核心部分へ集注する。さて、それにはどんな感覚が必要になるでしょうか・・・ -本文より
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この本は言葉に出来ない色々な「何か」を身体を通じて考えみるという中身。しかし言葉に出来ない部分を言葉にしようとしているので読んでいて非常にもどかしい。なんとなく言葉に出来ないものを無理やり言葉にしようとしてあがいている感じが本全体を通じて伝わる。なるほどと思える部分はあるけど私個...
この本は言葉に出来ない色々な「何か」を身体を通じて考えみるという中身。しかし言葉に出来ない部分を言葉にしようとしているので読んでいて非常にもどかしい。なんとなく言葉に出来ないものを無理やり言葉にしようとしてあがいている感じが本全体を通じて伝わる。なるほどと思える部分はあるけど私個人としては著者の「言葉にしようとしている言葉」はいまいち伝わらなかった。
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