珈琲屋の人々 宝物を探しに の商品レビュー
珈琲屋シリーズ3巻目。 1巻目より商店街の人たちの人となりがわかって楽しめた。 殺人者の手を見に、そんなに人が訪れるか?と思いながら読了。
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前作の最後がえっこんなところで?という感じだったこともあって、シリーズ最終巻という紹介にどんな結末が来るのかと期待しながら読みました。早速当て馬が出てきますし、今回は「人を殺した手」を持つ行介の気持ちがかなりはっきりと描かれていることもあってドキドキしましたが、最終巻と知らなかっ...
前作の最後がえっこんなところで?という感じだったこともあって、シリーズ最終巻という紹介にどんな結末が来るのかと期待しながら読みました。早速当て馬が出てきますし、今回は「人を殺した手」を持つ行介の気持ちがかなりはっきりと描かれていることもあってドキドキしましたが、最終巻と知らなかった方のレビューが次作を待ち望むものであることでもわかるようにとてもすっきりとしたラストとは言い難いです。物足りなさは否めませんが、今の彼らにはこれが精いっぱいでいいのかもしれません。
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(〃´o`)=3 フゥやっとシリーズ読み終わり!最後の行さんと冬子の会話にホッとしたけど、シリーズ通して·····行さん!そんなに自分を人殺し連呼しなくても~冬子を早く抱きしめてあげてよー!てイライラしました(笑)あ、後はそんなに感想ないです(^^;;強いて言えば、どんだけ珈琲熱...
(〃´o`)=3 フゥやっとシリーズ読み終わり!最後の行さんと冬子の会話にホッとしたけど、シリーズ通して·····行さん!そんなに自分を人殺し連呼しなくても~冬子を早く抱きしめてあげてよー!てイライラしました(笑)あ、後はそんなに感想ないです(^^;;強いて言えば、どんだけ珈琲熱いんだよっ!ですかね。でも、、行さんと冬子の大人の恋は良かったです。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
浅い!全く現実味がない! あらすじの『主人の行介はかつて、ある理由から人を殺していた……』一体どんな理由で?周囲の人は知ってるの?とか思うじゃないですかハードボイルダーとしては。 もう全然みんな殺したの知ってるし理由も知ってるし面識ない人も知ってるしそれが何の障害にもならないし何なら自分で「俺は人を殺した男やさかいに…」言ってますからね!寡黙な主人公設定どこ! しいて言えば両想い相手と結婚できないくらいのちっちぇー障害でして、別に家族も反対してないんすよ。この事実婚も多い現代社会に何が障害か。 他にも患者にゾッコンストーカーの総合病院の外科医とか(まじかよ個人病院でもないのに外食する時間あるんかよ)授業方針を変えろと迫るモンペとか(脅迫で訴え可能なレベル)ことごとく現実味がない。 カテゴリ選びようがなくて『しみじみ感動』にしたけど、感の動きは負の方だよ。
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前作で冬子が行介の身代わりになり刺されどうなったの!?っというハラハラで終わってしまったのに、今作はその説明もサラッとしていて少し拍子抜け(笑) 相変わらず冬子の気持ちは報われず、多少いい方に向いたかもしれないけど…って感じだし。 次回作があったら次こそは冬子を幸せにしてほし...
前作で冬子が行介の身代わりになり刺されどうなったの!?っというハラハラで終わってしまったのに、今作はその説明もサラッとしていて少し拍子抜け(笑) 相変わらず冬子の気持ちは報われず、多少いい方に向いたかもしれないけど…って感じだし。 次回作があったら次こそは冬子を幸せにしてほしい!! 2017.7.24 読了
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人を殺した過去を持つ『珈琲屋』の主人・行介。行介のかつての恋人で、婚家を飛び出した冬子。人生の喜びと苦しみを味わった二人の心情を軸に、人間の狡さや優しさ、そして、愛を描いた連作集。 今回も面白く読めたんだけど、 なんだろな・・ 不倫の話は1つでお腹いっぱいだ。 2つ以上...
人を殺した過去を持つ『珈琲屋』の主人・行介。行介のかつての恋人で、婚家を飛び出した冬子。人生の喜びと苦しみを味わった二人の心情を軸に、人間の狡さや優しさ、そして、愛を描いた連作集。 今回も面白く読めたんだけど、 なんだろな・・ 不倫の話は1つでお腹いっぱいだ。 2つ以上あるとせっかくの美味しいコーヒーが 後味の悪いものになっちゃいそうだった。笑 珈琲屋シリーズ、 どれも人間味があってとても面白いんだけど、 もしかしたら作家さんと私の相性が良くないのかな? 「おもしろかったー♪」と素直に言えないとこがある。
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ついに珈琲屋の人々シリーズを読み終わってしまった。 続きは出ないんだろうか… 感じるものが沢山ある人間ドラマです。
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シリーズ第3弾。 前作のクライマックスから一気にたたみかけるのかと思いきや さらっとかわされ拍子抜け。 またまた弱くズルく身勝手な 普通の人たちのあれやこれや。 これで終わりなのかまた続くのか。 【図書館・初読・5月12日読了】
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「珈琲屋シリーズ」第三弾。7作の短編連作。いい感じの表紙だなと感じる。いつもはカウンターの中にいる行介と冬子の姿だろうか。さすがに第三弾までくると、「珈琲屋」周辺で起こる事件も恋愛、不倫、夫婦のゴタゴタなど、「愛情」がモチーフになるものが続き同じような話が多い印象。でもその中でキ...
「珈琲屋シリーズ」第三弾。7作の短編連作。いい感じの表紙だなと感じる。いつもはカウンターの中にいる行介と冬子の姿だろうか。さすがに第三弾までくると、「珈琲屋」周辺で起こる事件も恋愛、不倫、夫婦のゴタゴタなど、「愛情」がモチーフになるものが続き同じような話が多い印象。でもその中でキラリと光ったのが、子供たちが自分たちの大事な場所を守るために立ち上がる話だ。そして迎えた最後の章。他の話に比べて短いのだが、これで安心してこのシリーズを読み終えることが出来た。やはり行介の入れる「珈琲」が飲んでみたくなる。
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