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本質を見通す100の講義 の商品レビュー

3.8

17件のお客様レビュー

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2016/01/02

久しぶりに読んだ森博嗣のエッセイ。 実は、森さんは読書が苦手だった、とは驚きのカミングアウト。まあ、読書というか本を読むことは、スタイルが人により本当に様々ですよね。 そして、ほとんどの人が小学校の時に書かされた読書感想文が苦手だという。知り合いの学校の先生すらそう言っている...

久しぶりに読んだ森博嗣のエッセイ。 実は、森さんは読書が苦手だった、とは驚きのカミングアウト。まあ、読書というか本を読むことは、スタイルが人により本当に様々ですよね。 そして、ほとんどの人が小学校の時に書かされた読書感想文が苦手だという。知り合いの学校の先生すらそう言っている。なのに、なぜ今でも読書感想文は宿題になるのだろう。 関係ない話になってしまった。

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2015/12/21

「人生に〆切は一つしかない」当たり前だけどストンときました。自分がやりたいと思ってることは少し無理してでも挑戦しようと思いました。ありがとう!!

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2015/12/10

小説の映像化に関する話が、なるほどなあと印象的。「読者サービスで映像化するわけではない。」というのは確かに納得。

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2015/11/21

78:ベターを選ぶだけの人生には、ベストがない。 が大変興味深かったです。「望む」に加えて、未来を展望できるポジティブさも必要かなぁと思いました。

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2015/10/12

森博嗣の考えてること、当たり前なのにみんないろんな上方に左右されてしまっているなあ・・思っている。 メディアの情報を100%真実ではなく疑いの目で見る、ということを大学で学ぶのではないのか。

Posted byブクログ

2015/12/19

一時期、理研の研究発表が世間を騒がせた。静かに眺めれば、理研の一研究員が、ただ論文を投稿しただけ。通常、論文に間違いがあれば、あるいは、実験で再現できなければ、無視されるだけ。そういう論文は山のようにある。但し、そんな論文であっても、その後の研究のヒントになることもある。白黒はっ...

一時期、理研の研究発表が世間を騒がせた。静かに眺めれば、理研の一研究員が、ただ論文を投稿しただけ。通常、論文に間違いがあれば、あるいは、実験で再現できなければ、無視されるだけ。そういう論文は山のようにある。但し、そんな論文であっても、その後の研究のヒントになることもある。白黒はっきりしないものは出すな、というのはあまりの暴論。マスコミの圧力に屈して理研は、実験し再現できなかったという報告をしたが、これも、ただ再現できなかった、というだけ。再現実験にミスがあったかもしれず、公表された理論が完全に否定されたわけでは決してない。科学というのは失敗を乗り越え、試行錯誤を繰り返しながら少しずつ進んでいくもの。この問題の焦点は、単なる仮説にすぎない論文を大発見だと騒ぎ立てたマスコミにある。 大騒ぎに騒がれた理研の問題については、当初からモヤモヤしていた。すっきりしない違和感があった。本書を通して、違和感の正体を掴むことができた。本質はどこにあるのかも明確にすることができた。 講義は100もあり、一つひとつが実に深い。すべてを読み通した後は、心地よい疲労感を覚えた。些少なりとも論理の目を養うことができたのでは。

Posted byブクログ

2015/08/30

この人も変わった人だなぁ。でもそれがまた面白いんだよね。でもやっぱりいつかまた小説を書いて欲しいなぁ。

Posted byブクログ