このみち の商品レビュー
こういう故郷も少なくなっているんだろうね。 心地のいい絵で、眺めているだけでも穏やかな気持ちになれそう。表紙から裏表紙まで、作品の一部になっていることを忘れずに。
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ぼくは、おばあちゃんの家へ向かう。 みちは、いくつもあるけれど。 ぼくは、どのみちを歩くのだろうか。 ぼくが歩いていく先には、おばあちゃんがいる。 また会えた。 なんでもないみちだけど。 おばあちゃんのいえにつづく ぼくのだいじな このみち。 おばあちゃんがだいすきで、おばあ...
ぼくは、おばあちゃんの家へ向かう。 みちは、いくつもあるけれど。 ぼくは、どのみちを歩くのだろうか。 ぼくが歩いていく先には、おばあちゃんがいる。 また会えた。 なんでもないみちだけど。 おばあちゃんのいえにつづく ぼくのだいじな このみち。 おばあちゃんがだいすきで、おばあちゃんに会いたくてこのみちを歩いて行く。 このみちも好きになっているという気持ちが伝わってくる。 やわらかな緑色とまばゆい黄緑の世界が広がっていて、何度も見返してしまうほど美しい絵。
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綺麗で優しい絵とどことなく懐かしい感じの暖かい田舎の風景とがマッチしていてとても良かった。 読んでいてホッコリできました。
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夏の本。 歩かないであろう道について 語っているのがいい。 いつか歩くかもしれないではなく、 きっと歩かないのだから。 そうやって人は 取捨選択して生きてる。 それでいい。
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