FLESH&BLOOD(Amazon限定版)(24) の商品レビュー
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ワイト島攻略前の海戦。 ショートストーリー『永遠の光』ジェフリーとカイトの巨大ベッドでのひとこま。寝たと思ったら金縛りにあってレイブンの悪夢を見ちゃったジェフリーを、カイトが慰める。
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待ちに待った新刊ですが、まるで迷走台風か停滞前線のごとく進みが遅いです。 この巻でビセンテとジェフリーの決闘が読めると期待してたのに。 実際はスペイン組とイングランド組、ラウル視点で目まぐるしく視点が 変わっただけで、実際のお話はほとんど進展なし。 ようやく互いの艦がすれ違うか、ってとこで終了ー。 ええぇぇぇぇぇ!? またここでお預けですか!? 一体、いつになったらアルマダ終わるのか。 というか、終戦=終幕になってしまうので、こうなってくると 小説低迷の中で人気作を引き延ばす出版社の思惑か? とか、いらん詮索をしたくなってもくるわけで。 フレブラは大好きですが、マンネリになるのは好ましくないので、 この辺でスッキリさせて欲しいというのが本音。 しかもラウルの歪みきった性格の原因が、あまりにあっけなくて お前、どんだけ純粋培養で汚れを知らずに育ったんだよ……と 肩すかし感が凄かったです。 何かもっと幼少期の凄絶体験とかあるのかと思ってたんですが、 普通にその辺にも転がってそうなネタに口がぽかーん。 きりのいい25巻でクライマックスと予想してましたが、 何だかまさかの30巻とかもあり得そうな気が。 挿絵も凄く少なかったのもあり、物足りなかったです。 次巻では、進展することを望みつつ、楽しみに待ちたいと思います。
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う~ん、待った割りに話が進まん。「歴史的事実と創作の辻褄をどう合わせるか」で終わってしまった感じ。スペインチームの敗北を見るのは忍びないのだけど、もちょっとペースアップを望む。ラウルの性格が歪んだ切っ掛けはおぼろげに分かったけれど、あれくらいの裏切りは古今東西ありがちのような。結...
う~ん、待った割りに話が進まん。「歴史的事実と創作の辻褄をどう合わせるか」で終わってしまった感じ。スペインチームの敗北を見るのは忍びないのだけど、もちょっとペースアップを望む。ラウルの性格が歪んだ切っ掛けはおぼろげに分かったけれど、あれくらいの裏切りは古今東西ありがちのような。結局、受け止め乗り越えるだけの器量じゃなかったってことね。
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