水族館ガール(2) の商品レビュー
読んでいて、主人公の由香が昔自分が介護福祉士として働いていた時と重なっていて、共感出来る部分があったので、面白かったです。 今はホームセンターで18年近く働いていて、仕事の大変さや辛さは由香と似たりよったりだったので、解りました。
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水族館で働くって本当に大変でとても驚きました。こんなに頑張って私達を楽しませてくれてるのか、と思うと動物にも働いている人にも感謝です!!
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'22年12月29日、Amazon Audibleで、聴き終えました。シリーズ、2作目。 本作も楽しく、聴けました。 今シリーズは、ここでちょっと休憩します。Audibleには現在、ここまでしかないので。紙の本をゲットしてまで、オッサンが読む小説ではない、かな…。 ...
'22年12月29日、Amazon Audibleで、聴き終えました。シリーズ、2作目。 本作も楽しく、聴けました。 今シリーズは、ここでちょっと休憩します。Audibleには現在、ここまでしかないので。紙の本をゲットしてまで、オッサンが読む小説ではない、かな…。 でも、ライトな恋愛小説が好きな方なら、楽しめるのでは?と思います。
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ラスト近くなるといいなって思うんだけど、ラストに至るまでが読みづらいっていうか、物語に入れない。相性悪いのかもしれないな。と思いながら多分続きは読むと思う。
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一巻にあった余分に思える性的描写がなくなり、お仕事&恋愛小説として格段に読みやすくなった。 由香と梶もそれぞれ成長して少し大人に(元から大人だけど)になっている。 特に梶は頑なで人付き合いも苦手そうだったのが、角が取れて丸くなった気がする。 仕事、水族館の話として完成度...
一巻にあった余分に思える性的描写がなくなり、お仕事&恋愛小説として格段に読みやすくなった。 由香と梶もそれぞれ成長して少し大人に(元から大人だけど)になっている。 特に梶は頑なで人付き合いも苦手そうだったのが、角が取れて丸くなった気がする。 仕事、水族館の話として完成度も高くとても良かったが、私としては魚担当の修太の出番が少なかったのが寂しい! 次巻ではぜひとも! あと、余談だけど、頭の中で映像化している時のキャストは、由香は北川景子、梶は井浦新、吉崎姉さんは吉田羊、磯川先生は坂口健太郎。 ※年齢は考慮しないものとする
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本書は水族館ガールシリーズの2作目です。本作は1作目との違いが明確に表れていました。1作目は水族館に急遽配属された新人の由香と先輩の梶という構成でしたが、2作目である本作は由香がアクアパークに後輩ができ、先輩として奮闘します。一方梶は関西の水族館に移動となり、海遊ミュージアムで...
本書は水族館ガールシリーズの2作目です。本作は1作目との違いが明確に表れていました。1作目は水族館に急遽配属された新人の由香と先輩の梶という構成でしたが、2作目である本作は由香がアクアパークに後輩ができ、先輩として奮闘します。一方梶は関西の水族館に移動となり、海遊ミュージアムで下っ端として試行錯誤を繰り返します。 本作は仕事に対して様々なことを教えてくれます。海遊ミュージアムの咲子が「梶さんは水族館の人、企画部のうちは水族館で働く人」と発言しています。企画部とトレーナーの違いについて考えさせられる発言に真意を考え込んでしまいました。 私は水族館に勤めていませんし、多くの方がそうではないとおもいます。しかし、本書は水族館職員に限らず多くの職種に該当する部分が多く見られます。 例えば先ほどの咲子の台詞は広い目で見れば、事務職と現場職の比較とも考えられます。事務と現場の考え方やプライド方向性が違うというメッセージを汲み取ることができ、水族館の小説ながら仕事に活かせる点も多く見受けられました。 また、本書はお仕事小説としての魅力はもちろん、水族館の小説としても様々なことが学べます。水族館の魚が大きく見えるトリックや、イルカを保護する手順、そして最後には水族館職員の闇まで赤裸々に教えてくれます。 水族館そして仕事が好きな私としては1作目以上に満足のいく1冊でした。
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水族館ガールシリーズ第2弾。時間設定などは全て前作の流れを引き継いでいるため、単体として読むよりは前作の後に読んだほうがよい。表紙はペンギンだが、今回もメインはイルカ。そうした背景を理解する意味でも先に前作を読むべき。 水族館や動物園は単なる娯楽施設に過ぎないと思っていたが、...
水族館ガールシリーズ第2弾。時間設定などは全て前作の流れを引き継いでいるため、単体として読むよりは前作の後に読んだほうがよい。表紙はペンギンだが、今回もメインはイルカ。そうした背景を理解する意味でも先に前作を読むべき。 水族館や動物園は単なる娯楽施設に過ぎないと思っていたが、本作を読むとそんな言葉では済まされないことがよくわかる。私もそういった施設に行くことは好きだが、本書を読むと「何を見てきたのだろうか」と思ってしまう。工夫した動物園や水族館であれば、動物の生き生きとした姿を見られると思っていたが、そもそも自然環境にはガラス板やアクリル板は存在しない。ということは、そこに動物がぶつからないということはすでに飼いならされおり、自然の状態とは完全にかけ離れていることになる。これが動物のありのままの姿であるはずがない。では、何のためにこういった施設はある? 本書ではこうしたところまで少し踏み込んで書かれている。前作よりもそういった意味で社会的な視点がプラスされているように思う。
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2人が遠距離になりながらも、お互いに仕事や恋にまじめに取り組む姿や時にはすれ違う姿、不器用ながらも成長していく。物語の風景が頭に浮かびながら入り込んでしまいそうになりました。シンクロライブという未知の事に取り組み成功したのは感動しました。
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前作を読んでから1年以上経過してましたが色々覚えてました。お仕事小説ですが恋愛も絡んでいて、それがもうもどかしいったらない!ドラマ化されてる俳優さんがピッタリの配役でした。イルカの初恋…あるのかな〜なんだか切なくて涙が出ました。色んな勉強になるんですが、やっぱり最後はちょっと…そ...
前作を読んでから1年以上経過してましたが色々覚えてました。お仕事小説ですが恋愛も絡んでいて、それがもうもどかしいったらない!ドラマ化されてる俳優さんがピッタリの配役でした。イルカの初恋…あるのかな〜なんだか切なくて涙が出ました。色んな勉強になるんですが、やっぱり最後はちょっと…そんなにうまくいくか〜⁈とひねくれてしまいましたf^_^;でもおもしろいです☆続編も読みます!
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関西の老舗水族館へ出向した梶と遠距離恋愛となった由香が、十八歳の新人後輩少年を等身大に指導しながら、トレーナーとして相変わらずのドジがありつつもすっくと立っているのが良い。由香が野生イルカを保護し、梶がはじめてのアシカに健闘し、二つの水族館でイルカのシンクロライブを企画する。仕事...
関西の老舗水族館へ出向した梶と遠距離恋愛となった由香が、十八歳の新人後輩少年を等身大に指導しながら、トレーナーとして相変わらずのドジがありつつもすっくと立っているのが良い。由香が野生イルカを保護し、梶がはじめてのアシカに健闘し、二つの水族館でイルカのシンクロライブを企画する。仕事と恋が良い匙加減。
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