六花の勇者(6) の商品レビュー
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4巻を読んでる途中で、本シリーズが完結せずに作者の現在も不明、との情報を知ったので、続き読むかどうか迷ったけど、面白い!ので既刊全部読むことにしたら残り一気読みしました。面白かった。続きがないのが残念です。ので面白いけど★×4で。 一応の区切りはついているので読むことは止めませんが、物語が途中で放り出されるのが耐えられない人は、最後のエピローグだけ読むのやめといたらいいかなと思います。映画の2作目への布石みたいな終わり方してるので。
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文章は読みやすくて、設定も深く練り込まれてるからとても楽しめました。アニメも視聴していたので頭の中で 容易に映像化できました。 しかし、謎や微妙な亀裂を残した中途半端な所で物語が終わっているのにも関わらず、5年以上も続編が出ていない…。なので今のままだと、バッドエンドの物語を読んだ気持ちになって消化不良です。 アドレットのフレミーに対する愛も、アドレットが今まで積み上げてきた人生も全てテグネウに仕組まれたことだった。だから、そのテグネウを倒したらアドレットにかかる暗示が解けてフレミーへの気持ちが無くなるのは理解できる…。でもここで終わりじゃ流石にフレミー可哀想すぎる。もうゴーストライターでいいから続編書いてくれ。
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途中からのアドレッドのフレミーへの執着具合から、能力によるもので恋心が消えるのは予想していたけれど、全く何も残らないとは思わなかった。 テグネウの思惑通りにはならないで欲しいと思っていたが、完全に掌で踊らされてしまったアドレッド。 次巻からの展開が気になる。
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実にえげつない。テグネイ(と作者)えげつないぞ。 てっきりアドレットの心にはフレミーへの思いが少しは残るかと思ったのに、きれいさっぱり消え去るとは。 今までアドレット→フレミーだったのがこの後はフレミー→アドレットになれるのか。フレミーがアドレットへの愛をあきらめてしまうのか、もしくは母に愛されていたことを知り強くなれるのか。次巻が楽しみです。
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この巻は私の好みでなくて、いまひとつ入りきれなかった。 テグネウっていったいなんなの。大事なことをぺらぺらしゃべるし、都合のいい能力がいっぱい。 まだ続巻がありそうだから今後に期待。
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ようやく最新刊まで追いついた。 そして続きを早く…。 7人目の正体は前巻の終わりに記載があったから想定内だけど、 呪いが解けた今どうなっていくのか…。 個人的にはフレミーに愛を説いていたアドレットが、今度はフレミーによって愛を説かれる… という流れを想像しているのだが。 これか...
ようやく最新刊まで追いついた。 そして続きを早く…。 7人目の正体は前巻の終わりに記載があったから想定内だけど、 呪いが解けた今どうなっていくのか…。 個人的にはフレミーに愛を説いていたアドレットが、今度はフレミーによって愛を説かれる… という流れを想像しているのだが。 これからまだまだ続くことを考えるといろんな展開がありうる。 この巻で第一部(テグネウ編)終了のイメージなので、 これから第二部(カーグイック編)だろうか…。
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2巻から続いてきた戦いにようやく一区切りといった風情で、ここまで読んできた読者の一人として感慨もひとしお。 落とし所をどうするのか、7巻以降どうやって続けていくのかなど読む前は気になっていた疑問もスッキリ氷解してまだまだ楽しませてくれそうなのは嬉しい。
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アドレットの不屈の精神もさることながら、ハンスかっこいいなぁ…! 熟女趣味は共感できないけどw ともあれ、ここまできて全部やり直し感がハンパないですねぇ。 足掻いて足掻いて、傷ついてのた打ち回って、やっと、ようやく…。なのに、何も手に入れることはなく、それどころか全てを失ってしまうとはあまりにも惨い。 人生を弄ばれたアドレットは使い捨てられた玩具のように死んでいくしかないのか、それとも…。 …マイナスから始まる恋や愛にこそ、燃えるものがあるよね、とはいうものの。 それにしても話のめんどくささは相変わらずというか…。何一つスムーズに事が進みませんねぇ(敵も味方も)。それこそが「運命」というものかもしれませんが。そして、だからこそこのシリーズは面白いわけでw そう考えると、カーグイックはどんなに強いとしても、そこまで期待が持てないんですよねぇ。陰謀も策略も巡らせない感じだしw
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対テグネウ最終戦。 自らの「愛」のため、主人公が仲間の勇者PTを全滅させるために、生涯の敵と誓った凶魔と手を組むお話。 しかしその愛は、その凶魔から植え付けられた偽りのものであった… 此処まで見て興味湧いた人はシリーズ最初から読むことをお勧めします。
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