山崎豊子 スペシャル・ガイドブック の商品レビュー
山崎豊子自身が取材の鬼、だからノンフィクションの様な小説が書けるんだと納得できた。 生い立ちから亡くなるまでをこの一冊でよくわかった一冊。まだ読んでないもの、一度読んだものも、全部読みたくなった。 早速図書館に行かなくちゃ!
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山崎豊子さん、1924年、大阪・船場生まれ、船場育ち。空襲、仕事、文学、恋・・・。戦時下の青春。1958年、34歳、「花のれん」で直木賞。社会派小説:「白い巨塔」「仮装集団」「華麗なる一族」。戦争三部作:「不毛地帯」「二つの祖国」「大地の子」。作家の使命:「沈まぬ太陽」「運命の人」「約束の海」(戦争をしないための軍隊)。2013年9月29日、89歳で没。新潮社山崎プロジェクト室・編「山崎豊子スペシャル・ガイドブック」、2015.7発行。
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花のれんを読む前に山崎豊子さんの作品全体を把握するため本書を読み始めた。 まだ、これから熟読しよう。
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すごい取材力。 映画やドラマは観てるけど、(白い巨塔、田宮版・唐沢版、華麗なる一族、大地の子、運命の人は途中で挫折、映画は沈まぬ太陽)本は読んだことないんだよね。 タイトルの上手さは抜群だと思う。 渡辺謙、どうしても恩地元の役を演りたくて、直々に手紙をだしていたんだね。その直筆の手紙も載っていたので興味深く読む。
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