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平和研究の未来責任 の商品レビュー

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2015/08/19

グローバルな視座とは、世界全体を1つの社会システムとして捉えること。 キッシンジャー、シュルツ、ペリー、ケナンなどリアリストが2007年、2008年にアメリカが核軍縮のイニシアティブをとるべきだと主張し、そうしたイニシアティブは「アメリカの道義的威信(moral prestige...

グローバルな視座とは、世界全体を1つの社会システムとして捉えること。 キッシンジャー、シュルツ、ペリー、ケナンなどリアリストが2007年、2008年にアメリカが核軍縮のイニシアティブをとるべきだと主張し、そうしたイニシアティブは「アメリカの道義的威信(moral prestige)」を高めると言って、一見、理想主義的な声明を発したのは、核兵器が自爆を恐れないテロリストの手に渡る危険を防止し、アメリカの安全保障を強化するという現実主義的な必要を訴えるために他ならなかったと指摘している

Posted byブクログ