権力政治を超える道 の商品レビュー
ウィーン体制の精神構造―メッテルニヒ 中立日本の防衛構想 平和運動における心理と論理 権力政治を超える道 軍事化/軍拡/軍縮 いかにして軍縮を実現するか“第二回国連軍縮総会への提言”―国際平和研究学会を代表して 平和の研究―一学徒の自省 平和・開発・人権―地域で世界人権を...
ウィーン体制の精神構造―メッテルニヒ 中立日本の防衛構想 平和運動における心理と論理 権力政治を超える道 軍事化/軍拡/軍縮 いかにして軍縮を実現するか“第二回国連軍縮総会への提言”―国際平和研究学会を代表して 平和の研究―一学徒の自省 平和・開発・人権―地域で世界人権を考える 世界市場化への対抗構想―東アジア地域協力と「市民国家」 世界秩序の構造変動 近代としての核時代 グローバル・アイデンティティをめざして
Posted by
現状分析を的確に行うことは、近未来も予言しているようにも思われる。著者の論文に古臭さは感じられない。
Posted by
戦略研究型と平和研究型というアプローチが生まれた。 政治権力の国際的分散化は軍縮が行われない限り、やがて軍事的破壊力の国際的分散化へと導く危険がある。 企業がある兵器の製造に携わると、後継技術の設計および開発をめぐって他の企業との間ですさまじい競争を繰り広げるのが常である。それ...
戦略研究型と平和研究型というアプローチが生まれた。 政治権力の国際的分散化は軍縮が行われない限り、やがて軍事的破壊力の国際的分散化へと導く危険がある。 企業がある兵器の製造に携わると、後継技術の設計および開発をめぐって他の企業との間ですさまじい競争を繰り広げるのが常である。それは現存の兵器製造設備を継続して稼働させて収益をあげるためには、他社が割りこめないような精巧、高度な後継技術の考案と開発が不可欠であり、軍事技術の発達は国際的な政治状況とは無関係に軍備競争と軍事間を間断なく促進する
Posted by
- 1