世界一わかりやすいIT業界の「しくみ」と「ながれ」 の商品レビュー
IT業界に入ったばかりの新米が読むのにちょうど良い本。 業界から、業務まで幅広く一気通貫して説明しているので、全体感を整理するのに役立つ。 逆に業界に入る前の人が読んでも、少し頭に入らないのではないかと思う。 もちろん、読んでも役にたつとは思うが、、
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IT業界の全体像がわかる本。これから働くにあたってどんなことをするのかわかった。ただ専門用語など難しい話もあってもう一度読み返す必要があると感じた。研修の時などに読むと良いかなと思った。
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IT業界の解説本。想像したよりずっと分かりやすく、かつ丁寧に書かれていた。地味に(といってはなんだが)良質な文と図解で構成されていると感じた。 IT技術の中身というより、業界の全体像や事業者(SIerやソフトウェアベンダー、ハードウェアベンダーなど)の役割を知りたい人にオススメ。
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3章まで(とまとめの章)は業界に関する知識が全くない自分にとって参考になる部分が多かった。それ以降は業務に関する部分ということもあり、単語を説明するための単語が分からない状態だった。
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入社前にザックリと業界を知っておこうと思い、購入。 ITというと、パソコンやプログラムというふわっとしたイメージしかなかったが、日本におけるIT業界は企業や官庁の業務システムをサポートすることで成長してきたことがわかった。よくイメージするゲームやAmazonなどはIT業界の一端に...
入社前にザックリと業界を知っておこうと思い、購入。 ITというと、パソコンやプログラムというふわっとしたイメージしかなかったが、日本におけるIT業界は企業や官庁の業務システムをサポートすることで成長してきたことがわかった。よくイメージするゲームやAmazonなどはIT業界の一端に過ぎず、むしろ、企業などの要望からシステムを開発する受託開発の事業者の方が多い。開発の流れも1社のみで行われるのではなく、要件定義や設計を主とするITコンサルティング、開発を主とするプログラム開発、運用保守を行うシステム運用管理など、様々なフェーズに別れて、それぞれが得意とする業務を分担している。なかにはシステムインテグレーター(SIer)といって、自社で全部やっちゃう大きな企業もある。人と関わる力、コミュニケーション能力が何故、IT業界でも重視されているのか、それは人と関わることが他の業界と変わらず多いからということが今回よくわかった。 仕事を進めながら、この本も読み進めて、自分の仕事が今、全体の中でどの辺に位置しているのか、理解しようとすることを忘れないようにしたい。
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IT業界の仕組みを、イラストと易しい言葉で解説。 要件定義やアジャイル、SIer、運用管理、 業界の未来も言及。
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・とてもわかりやすかった ・会社に入る前か、入ってすぐによめばよかった。。 ・ただ、今だから腹に落ちる内容もあったので、読んでよかった
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IT業界の基礎知識について網羅的に解説している。 「世界一わかりやすい」かは置いておいて、図解を多く用いてわかりやすい。 ただ、用語自体が馴染みやすいものではないので、イメージしにくいもの、まだよくわからないものはある。 大枠をつかむのには適した本だと思う。
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IT業界に就職しようとしている人や取引しようと考えている人にたいして書かれた本。なので、IT業界で働いている自分はターゲット層ではないのだけど、読んでみた。 下請け構造による給料格差。当たり前かもしれないけど、下請けになるほど給料が安いらしい(20代前半にかぎると、2次受けまでは...
IT業界に就職しようとしている人や取引しようと考えている人にたいして書かれた本。なので、IT業界で働いている自分はターゲット層ではないのだけど、読んでみた。 下請け構造による給料格差。当たり前かもしれないけど、下請けになるほど給料が安いらしい(20代前半にかぎると、2次受けまでは大差なさそうだけど)。うちの会社は基本、一次受けの仕事ばかり。なので、自分の給料も一時受けぐらい……なはずなのだけど、実際には3次受けの平均より低かった(まあ、その分、残業はほとんどないのだけど)。 テストファーストという概念は聞いたことあるけど、やったことがない。なんとなく大事なのは分かるのだけど、そもそもテストコードが間違っていたら余計にややこしいことになりそうだなと……。 それにしても、なんでIT業界って東京一極集中なのだろうか。ITなんだから都心である必要ってあまりないような気がするのだけど。
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