彼岸島 48日後…(三) の商品レビュー
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漫画喫茶で読みました。 ユリの邪鬼が吉昭の邪鬼の遺体を抱えて去る。 集落のボスを尋問、 雅の居場所が東京であることを知る。 健太と別れて雅を探す旅へ出発。 バスの中で寝ていた明が東京へ向かう集団に偶然出くわして、 新田たちと東京へ向かう。 トンネルの要塞で生贄の話を聞くことに。 生贄を受け取りに来た吸血鬼から雅の名前が出る。 たまに聞く「なるほど考えちょる」は、この巻。 ヨネさんの台詞。 ショッピングモールは吉昭編と呼ばれているっぽい。 名付けるのなら健太編だと思うのだけど。 1巻の表紙が明らかに吸血鬼化した健太・葉子なので、この人たちも・・・と思ったら普通に生き残ったよ。 ミルリードとはやりおる。 そういえば雅は浅草寺の雷門の前に現れてたな。 先の巻で大阪を経由することは分かっているので、もしかして現在地は西日本? 彼岸島って瀬戸内あたりだったのだろうか? それより、雅はどうやって東京まで移動したんだろう? 蚊の容器は車だろうけど、雅は籠で現れた。 アレで長時間の移動は大変だろうから、普通に新幹線でも使ったんだろうか。 ちょっと可愛いかもね。 トンネルへ向かう道、意外と壊れてなさそうな車が多いんだけど、なんで使わないんだろう? 明が寝ていたバスなんて、ほぼ無傷じゃん。 ていうか、吸血鬼対策もなしに歩いてたのか、この人たち。 翔のションベンでヨネさん濡れすぎじゃね? 寒いとはいえ、子供の膀胱はそこまでデカくないだろう。 トンネルの要塞の人間の数は増えてるみたいだけど、人間でも信用せずに攻撃してたのにどうやって増えたのか。 そして食料はどうしているのか。 丸太を貫くような威力の矢って・・・。 そして、その矢でも突き抜けないヨネさんの肩よ。 --- 健太: 明と行動を共にして珍しく生き残った人間。 なるべく殺さず、家族を守る戦いを決意した。 葉子: 健太の嫁。 明には1巻では「葉子さん」と呼ばれていたのに3巻では「葉子ちゃん」と呼ばれる。 吉昭の邪鬼: 美少年だった吉昭が邪鬼化した姿。 明に倒される。 ユリの邪鬼: 健太の妹のユリが邪鬼化した姿。 吉昭の邪鬼との交尾を邪魔されたことで人間を襲うが、邪魔しなければ見逃された可能性が高い。 吉昭の邪鬼の遺体を見ても取り乱したりせず、そのまま遺体を抱えて去っていく。 不思議な邪鬼。 集落のボス: ショッピングモールを集落としていた吸血鬼たちのボス。 雅の居場所を聞き出した後は用済みなので明に殺される。 新田 豪(にった ごう): 日本壊滅時に東京旅行をしていた嫁を探すため、子連れで東京に向かっている男。 ロン毛。 明に予備のコートをあげる。 (もしかして 2023/05/10 現在連載中の遊廓編でも着てるのって、それ?) 新田 翔(しょう): 豪の息子。 尿の量が異常。 米山 太一(よねやま たいち): ヨネさん。 東京に向かう集団で新田たちと知り合った男。 割と漢気があるが、ギャンブル狂で嫁に逃げられた。 その嫁を探して東京へ向かっている。 岩田: トンネルに要塞を構える人間の集落のリーダー。 首をしめながらでないと勃たない。 幸恵を抱いたことがある。 さっきまで岩田 健太が出ていたのに、また岩田とは・・・。 川島: トンネルの要塞で以前、生贄になった男。 幸恵: トンネルの要塞で今回、生贄に選ばれた女。 生贄にならないように身を捧げているが、飽きられて生贄に選ばれる。 たけし: 幸恵を抱いた男。 トオル: 幸恵を抱いた男。 良夫: 幸恵を抱いた男。
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前に読んでた続きからなんで、”最後の47日”と”48日後”をまとめて8冊ほど。今回もやっぱりラスボスには勝てず、とうとう吸血鬼が日本列島上陸。ただ、こうなってくると類型作品があまりにも多く、どうやって差別化を図っていくかが今後の課題か。連載開始自体はこれの方がずっと早いけど、いか...
前に読んでた続きからなんで、”最後の47日”と”48日後”をまとめて8冊ほど。今回もやっぱりラスボスには勝てず、とうとう吸血鬼が日本列島上陸。ただ、こうなってくると類型作品があまりにも多く、どうやって差別化を図っていくかが今後の課題か。連載開始自体はこれの方がずっと早いけど、いかんせん百花繚乱ですよね、パニック系。個人的には、今のところ列島編も良い感じだと思いながら楽しめてます。さすがに島の内部で起こるあれやこれやには、いい加減もう飽きてきてましたし。
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ショッピングモール編も終わって明さんの旅は続く。 色々な出会いや冒険など、この感じは島では出せないですね。本州ならではの熱い展開が良いです!
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