1,800円以上の注文で送料無料

本好きの下剋上 第一部 兵士の娘(Ⅲ) の商品レビュー

4.3

52件のお客様レビュー

  1. 5つ

    19

  2. 4つ

    19

  3. 3つ

    7

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2025/11/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

大作ファンタジー第1部3巻。第5部12巻(+ハンネローレ1、2巻)まで読んで2周目です。 1周目は、第1部は漫画版で読み(小説版1巻の半分くらいで挫折)、第2部から小説版を読みました。巻が進むほど面白くなり、最後まで読んでもう一度読みたくて、2周目は1巻から小説を読んでいます。 最終話まで読んだからこそ分かるこの巻の重要性。細かいことは漫画やアニメでは描かれないので、原作小説の方が面白いと思っているけれど、内容を知っていると細部まで読むのが面倒で、半分くらいAudibleで聞きました。 Audibleだとあまり頭に入らないので読む方が好きですが、本好きのAudibleの読手はアニメ&ドラマCDのマイン役の声優さんで、なかなか良かった。この先も、家事をしている時はAudibleで聞いて読み進めようと思います。 第一部はファンタジーな世界観が出始めたばかりで、なんか中途半端な感じがしてハマりきれなかったけれど、先を読めば、最初からすごくよくできた設定だったことが分かります。でも、第一部はやっぱりちょっとのんびりしていてドキドキハラハラはないので、第二部からの方が断然面白い、という評価は変わらずでした。 書き下ろしのギルド長の話は初読みで、意外といいやつだったんだ、とびっくりでした。

Posted byブクログ

2025/09/28

前巻に比べて分厚かった! 1部をキリ良くまとめるには、本編に付随する物語もまとめないと…となるよね、分厚くなっても仕方ない。 …ふと、"〇妖剣"シリーズの文庫の薄さを思い出したよ。あれは2冊まとめてもいいレベルだったと思うし、2~3冊まとめても、読んでる側から...

前巻に比べて分厚かった! 1部をキリ良くまとめるには、本編に付随する物語もまとめないと…となるよね、分厚くなっても仕方ない。 …ふと、"〇妖剣"シリーズの文庫の薄さを思い出したよ。あれは2冊まとめてもいいレベルだったと思うし、2~3冊まとめても、読んでる側からすれば、キリが良いとか悪いもない状態だったし、むしろまとめてくれよと思ってたよ…。 展開はわかっていても書籍版だと挿絵があるので今まで自分の妄想の中の人物たちとの違いも楽しみながら読めるのがイイね。

Posted byブクログ

2025/09/22

読み応え抜群の3巻だった。 なんと最後のページの展開のその後を100ページも収録してくれている。 マインの状況、この世界のルール、どれをとっても実際に存在する世界なのではないかと思われるほどきっちりとした世界観。その世界づくりに感嘆のため息が出る。面白い。 続きが楽しみです。

Posted byブクログ

2025/09/07

生きていくために。 この世界の常識も半端なのだから、護ってくれる人がいない場所など危険極まりないだろ。 「それから神殿に入るまで」 「トゥーリ コリンナ様のお宅訪問」 招待された家では。 今まで見た事ない姿だったから驚いただろうが、今回の訪問で新たな世界を手にしただろ。 「イ...

生きていくために。 この世界の常識も半端なのだから、護ってくれる人がいない場所など危険極まりないだろ。 「それから神殿に入るまで」 「トゥーリ コリンナ様のお宅訪問」 招待された家では。 今まで見た事ない姿だったから驚いただろうが、今回の訪問で新たな世界を手にしただろ。 「イルゼ お菓子のレシピ」 探究心を擽るもの。 知りたいという欲が強いからこそ、ほんの少しの情報から試行錯誤を繰り返せるのだろう。 「ベンノ カトルカールの試食会」 商売敵との因縁は。 売り出すための宣伝としては大成功だろうが、情報漏洩と捉えたら悔しい一手になるだろ。 「マルク 私と旦那様」 支えてきた主人に。 どんな事があっても冷静に判断が出来るからこそ、安心して留守に出来るのかもしれない。 「商人見習いの生活」 朝から飛び起きて。 今まで積み重ねてきたことがあるからこそ、家族を頼れずとも自分なりに頑張れるのだろ。 「ギルド長の悩みの種」 色々と考えること。 ただ嫌がらせとしてやっている訳ではないが、こればかりは説明しても難しいことだろう。

Posted byブクログ

2025/09/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

第一部完。貴族に頼らず、家族を選んだマインの身喰いは積んだ状況だったが、洗礼式の出来事によって新たな道が開かれる。心配事は尽きないが、自分の想定よりも良い結果だった。今巻はルッツにとっても大きな決断と成長が見えた。また、各登場人物が重要になりそうな要素を持っているため、今後もみんなの力を借りつつ、乗り越えていく展開が続くのかな。第三者視点エピソードもあり、特にベンノとギルド長の視点はお互いの価値観がわかり、面白かった。考えが違い、置かれている立場と心情まで入り組んだ状態なので、睨み合いは続きそう。

Posted byブクログ

2025/09/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

幼い少女マインが抱く「本を読みたい」というひたむきな願いは、この第三巻において確かな輪郭を帯び始める。病弱な身体に阻まれながらも、彼女は知恵と工夫を重ね、紙作りという具体的な形を手にしつつある。その過程で浮かび上がるのは、単なる好奇心や欲望ではなく、夢を現実へと引き寄せる強靭な意志である。 また、この巻の大きな魅力は、人と人との絆の深化にある。ルッツと心を通わせる場面には、信頼と共鳴が瑞々しく描かれ、彼がいるからこそマインは歩みを止めずにいられることを読者もまた確信する。そして家族との関係性は、一層温かみを帯びつつも切なさを含み、父母や妹と交わす日常のやりとりが、彼女にとってかけがえのない基盤であることを示している。 しかし、彼女の病弱さは常に陰を落とす。夢と現実のはざまで揺れ動くその存在は、読者に安易な成功物語ではなく、生の儚さと強さを同時に思い起こさせる。そして、商人ベンノとの関わりを通じて、物語は家庭の枠を越え、社会へと広がっていく予兆を帯びる。 第三巻は、マインという少女が一個の人間として立ち上がり、夢と仲間と家族に支えられながら、自らの世界を切り拓いていく確かな序章となっている。

Posted byブクログ

2025/03/02

読書期間;2024年12月15日から2025年3月2日 本を地道に作るか、神殿巫女になって本を読むか。難しい展開だな。

Posted byブクログ

2024/09/20

凄いなマイン!いや麗乃が凄かったのか?(゚∀゚)どちらにせよ私には知識も無いし、応用もきかないわ〜(^_^;)本好き度も負けてるし…(-_-;)なにはともあれマインの本と身食いの問題も解決の目処が立って良かった(^^)いろんな人目線の短編集も楽しかった♪

Posted byブクログ

2024/05/04

第一部読了(audible)。若干主人公の思考パターンに「?」がつくところはあるけど、よく作り込まれた世界で登場人物がそれぞれ自分の想いをしっかり持って、生きているところが良かった。続きは気になるけど、ちょっと他の本を読んで頭を冷やしてから、第二部に進む予定。

Posted byブクログ

2024/04/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

一命は取り留めたものの、まだまだ安心できないマインの「身食い」。今回は、そんな「身食い」と神殿を巡って波乱万丈でした! やっと洗礼式を終えたマインとルッツ。ここまで成長できただけでも読者としては感慨深いです。初登場の神殿の神官たちがたくさん出てきました。マインが神殿に入ることからも、神殿長と神官長はこれからもたくさん出てきそうです。 神殿長の態度の豹変っぷりにはびっくりしました。ですが、神官長がとても常識のある、話の通じる人で良かったです。完全に信用しきれはしませんが…。 第1部の間でお馴染みになったルッツ&マインペアを見る機会が減ってしまうのがなんとも悲しいです。しかしこれは2人が決めた道。ついに見習いとして仕事を始める2人の奮闘に注目です。 今回もベンノさんとギルド長の言い合いをたくさんみましたが、やっぱり私の予想通り、ギルド長全然悪い人じゃないよな…。ただ伝え方が悪い、言葉足らずなだけな気がします。 やっと本に触れられる権利を得たマイン。ですが、身食いは全く安心できない状況。第2部も楽しみです。

Posted byブクログ