人生の授業 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
前半は著者の目標であった本を出すことに重きを置かれているような文章で、少々退屈に感じられましたが、後半は良かったです。10割打者を目指すから苦しくなる、6割でも充分勝ち越しているのだから良いという考え方でいけばいい、に、なるほどと思いました。学校は失敗してもいい場というのも心に残ります。失敗を許容できる、温かく見守ることができる、そういう雰囲気であれば、もっとチャレンジしていこう、という気持ちになり、可能性を広げることが出来るのではないでしょうか。
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