日本仏教は謎だらけ の商品レビュー
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歴史を知るとどうしても踏み込めない所がある 宗教について知らないことがありすぎるのだ 一歩整理できた気がする φ(.. )メモメモ 六波羅密 悟りの境地を得る実践方法 布施:所有欲を断つ(寄進) 持戒:戒律のパンピーは守るべきレベル 忍辱:既存宗教からの批判を耐え忍ぶ 精進:日本人大好き、常に努力を重ねる 禅定:精神統一し静かな境地を維持 般若:言葉では表現できない知恵を得る たとえば 比叡山学僧の栄西(臨済宗)は形骸化を した天台宗再興目的で天台山へ行く 帰り道南宋で流行りの禅宗を学びました 禅は禅那の短縮形(サンスクリット語の ディヤーナの音写が禅那) 奈良時代は僧侶を禅師と呼ぶように僧侶 は必ず禅修行をする 手元に必要だから買うかな
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タイトルのとおり、日本の仏教というのは謎だらけである。謎だらけな日本の仏教をわかりやすく、噛み砕いて説明してあるのがこの本である。ゆるーいイラスト付きで癒し効果もある。今まで、あまり深く『仏教』というものを考えた事がなかったのだが、この本を読んでいろいろと考え方が変わり、もっと仏教というものに触れてみようという気持ちになった。
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