赤髪の白雪姫(14) の商品レビュー
【あらすじ】 リリアスへ赴任した白雪とリュウの所へ、ゼンの命を受けたオビが合流。早速、仕事に取りかかる白雪だったが、薬の調合に大苦戦。そんな中、白雪は「夜明けを見ながら話をしよう」とオビに誘われて…!? 新たな場所で、進むべき道を切り開く第14巻!! 2015年7月TVアニメスタ...
【あらすじ】 リリアスへ赴任した白雪とリュウの所へ、ゼンの命を受けたオビが合流。早速、仕事に取りかかる白雪だったが、薬の調合に大苦戦。そんな中、白雪は「夜明けを見ながら話をしよう」とオビに誘われて…!? 新たな場所で、進むべき道を切り開く第14巻!! 2015年7月TVアニメスタート!! 2015年7月刊。 【感想】
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白雪、またひとつ、覚悟を決める。白雪はかっこいい。それもこれもみんながいるから、だけど。仲間っていいよね。リリアスでは、新しい研究に取り組む。特別編の木々とミツヒデ(とヒサメ)の話が絶妙というかなんというか、好き。短編「夏休み00日目」も好き。 扉絵の「たとえばラプンツェル」木...
白雪、またひとつ、覚悟を決める。白雪はかっこいい。それもこれもみんながいるから、だけど。仲間っていいよね。リリアスでは、新しい研究に取り組む。特別編の木々とミツヒデ(とヒサメ)の話が絶妙というかなんというか、好き。短編「夏休み00日目」も好き。 扉絵の「たとえばラプンツェル」木々ならやりかねないけど、そんなに伸ばしたの(笑)
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リリアスへの2年の派遣に留まらず、リュウと一緒にウィラント城への道を目指す決意をした白雪。イザナ王に認められることが必要っていうのはわかるよ。でもさ、でもさ、そこで実績を出すまで頑張ってたら、ゼンの元に戻るのは何年後なのさーーー。あまりにも遠恋が長くなると、読者もヤキモキしてしま...
リリアスへの2年の派遣に留まらず、リュウと一緒にウィラント城への道を目指す決意をした白雪。イザナ王に認められることが必要っていうのはわかるよ。でもさ、でもさ、そこで実績を出すまで頑張ってたら、ゼンの元に戻るのは何年後なのさーーー。あまりにも遠恋が長くなると、読者もヤキモキしてしまいますよ…。
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昨年夏(7~9)と今年冬(1~3月)に、分割2クール形式で放映されたアニメの原作。原作は少女マンガだが、ヒロインの前向きに生きようという姿勢に、共感する視聴者も多かったのではないだろうか。アニメでは、生まれつき珍しい「赤髪」を持つために祖国の王子に愛妾にされかけ、彼の「魔の手」か...
昨年夏(7~9)と今年冬(1~3月)に、分割2クール形式で放映されたアニメの原作。原作は少女マンガだが、ヒロインの前向きに生きようという姿勢に、共感する視聴者も多かったのではないだろうか。アニメでは、生まれつき珍しい「赤髪」を持つために祖国の王子に愛妾にされかけ、彼の「魔の手」から逃れるために隣国に逃げたヒロインが、隣国の王子の処遇を得て宮廷付きの薬剤師になり、彼と静かに愛をはぐくんでいく過程が描かれた。 今巻では、王宮を離れた白雪が、薬の調合に大苦戦するというお話。カギを握る科学者は貴族らしいのだが、彼とのコンタクトがなかなかうまくいかず、途方に暮れる白雪たち。どうしてもその科学者に会いたい白雪たちは、ゼン王子に、彼を夜会に招待してくれと依頼する。果たして、お目当ての人物は夜会に姿を現すのか? 個人的に今巻の注目ポイントは、オビが出した手紙を巡っての、ゼン王子、ミツヒデ、木々のやりとりと表情。ミツヒデは出先で、木々と同室を余儀なくされる事態があったらしい。その件について愚痴るミツヒデに向けられる木々の表情に気がつき、冷や汗を流すミツヒデ。口にこそ出さないが、宮中に出入りするようになって以来、木々はずっとミツヒデに思いを寄せ続けている。彼女は表情で「いい加減、私の思いに気づいてよ!」と思っている。ミツヒデの唐変木ぶりは筋金入りだなあ。この二人にいったいなにがあったのかは、同じ巻に収録されいている話で明らかにされます。
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買ってから読んでなかった(^_^;) ラタを捜せ!追いかけっこ編←ただし後半。本誌を読んでるのでこの辺りの話が収録されてるのかぁと。もっと先までかと思ってたし。鈴好きだわぁ。いいよね~あとキリトくんの成長に心なしか嫉妬するリュウ坊。大丈夫!リュウ坊も大きくなるからー!
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リリアスの白雪とリュウの元へオビがやってくる。そして、新しい場所で自分の進もうとする道を決意する。ゼンと一緒にいられない巻だったけど、次は舞踏会で再会できるのかな?買ってるんだからさっさと続きを読まないとね(笑)
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番外編の木々とミツヒデに完全持ってかれた…木々嬢のみせる素顔ってゆうか、笑顔が本当好きですずるいねがんばれミツヒデ← そして番外編も爽やかで透き通ってて素敵です。シャボン玉やりたい
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宮廷薬剤師として、リュウと共にリリアスへ赴任することとなった白雪。クラリネスへ来てから、初めて仲間と離ればなれになることに不安を隠せない白雪は、ゼンへ転任の事実をを告げる。仲間に別れを告げウィスタルを発った、リリアスで温かく迎えられた二人は、馴れない環境ながらも少しずつ、リリアス...
宮廷薬剤師として、リュウと共にリリアスへ赴任することとなった白雪。クラリネスへ来てから、初めて仲間と離ればなれになることに不安を隠せない白雪は、ゼンへ転任の事実をを告げる。仲間に別れを告げウィスタルを発った、リリアスで温かく迎えられた二人は、馴れない環境ながらも少しずつ、リリアスでの暮らしを受け入れていく。そして、白雪達が去った数日後、ゼンとオビはある約束を交わす。ついに、オビの気持ちが明らかに…!
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
さてさて、 ゼン王子と白雪の遠距離恋愛がはじまりましたね! そして気丈に振る舞いつつも、 まだまだ寂しさと不安が残る白雪のもとへ オビが来てくれた! しかも白雪の「側役」として!! なんなんでしょうね、 このオビが側に居てくれる安心感。 わたしの中では ゼン×白雪カップルは揺るぎないものがあって 揺るぎなさすぎて、 オビ×白雪カップルの可能性を 願うことすらないのですけれど。 それでも、 「もしもこの二人が・・・」 と妄想すると とてもしあわせな気持ちになります^^ ちょっと意味わからないですよね(笑) でも、それくらいオビも好き^^ 夜明けを見ながら オビが白雪に お嬢さん!俺さ 主の命でお嬢さんの側役になったんだよ と伝えるシーンもすごく素敵でした~~!! それはオビが自ら望んだ場所。 たとえるなら、 馴れ合いを嫌い、 次から次へと着の身着のままに主を渡り歩くノラ猫が これからはずっとここで、 命尽きるまでこの主のそばにいようと 決めたようなものなんです! 感動するでしょう! オビの想い。 白雪はそれを知らないし、 この先も知ることはないかもしれない。 けれどこの二人には ゼンとも違う、 この二人だけにしかわからない、信頼というか 「信愛」のようなものがあって、 ほんとうに素敵なのです。 そしてオビの決意に背中を押され 白雪もその心に「ある決意」を灯す。 二年後。 ゼンのもとへ戻るのではなく 自分の役目を、 「宮廷薬剤師」としての役目を 全うするために さらなる別の場所へ・・・ 今回はじめてゼンと離れ、 この先どんな未来が待っているのか、 その未来にゼンはいるのか、 そして自分がどんな未来を描きたいのか・・・ わからなくなってしまった白雪。 けれど、 もともと「この道」は ゼンの側で、 ゼンの味方になりたくて はじまった「道」だったはず。 その「はじまりの想い」は この先もずっと変わらない。 ならば今は、 任されたこの場所で、 自分の役目を積み重ねていく。 きっとそれが 自分が望む未来へと 繋がっていると信じて・・・ そしてそのルートは さらにゼンの苦労がたえなそうでたのしみです^^(鬼畜) ラストに入っていた 「夏休み00日目」 という読み切りもすごく可愛かった~ 明日から夏休み!な 放課後の教室で繰り広げられるファンタジー! あきづき先生のマンガは 「青春攻略本 」も持っているのですが 白雪のような異世界ファンタジーもとても素敵なのですが あきづき先生の描かれる「青春」もまた とても良いのです^^ さわやか! シャボン玉の輪っかからのぞきこんだ ラストシーン! からの、 赤面!! 最高に素敵でした・・・ 「灼きつくような、青」 たしかに見えました! 人生に一度くらい、 あんな放課後してみたかった(笑) きっと一生忘れられない、夏になる・・・!
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アニメを見て惚れ込んで原作に来た派です。 この巻は本編が少なめでしたが、特別編の従者二人組の話が面白かったので◎。白雪、どんどん強くなっていくな〜。 オビについて。漫画「ふしぎ遊戯」の翼(たすき)的なポジションだ!とふっと思い至って腑に落ちました。
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