日本名詩選(1) の商品レビュー

西原大輔(著者)

2017/09/06

何度でも出会いたい日本の名詩。時代順にならべ鑑賞と注釈を添えた近現代詩入門。明治15年『新体詩抄』の刊行の際、「明治ノ歌ハ明治ノ歌ナルベシ、古歌ナルベカラズ」と宣言した新詩形がはじまる。西欧詩と日本古来の詞華の世界が融合し、日本の詩のアイデンティティが確立する時代。76篇収録。

2017/03/13

図書館

萩原朔太郎「猫」の鑑賞を読んで「あ、そういう詩なのこれ？！」とちょっと驚きました
猫がおわあおわあいってて主は病気、うーんよくわからん。と思ってたんですが…そ、そっかぁ…

堀口大学訳ジャン・コクトー作の「シヤボン玉」、こどもの頃に読んだ児童向けの詩集に掲載されていた覚えがあります懐かしい
コクトーだったのねぇ