A子さんの恋人(1) の商品レビュー

近藤聡乃(著者)

2024/01/08

これを読んだ時は25歳だった。
鬱々とした悩みや感情を一掃して、生き方の軸をくれた価値観だった。
それが「その自分を好きでいられるか？」だった。
何事にも適用できる、私の大切な問いになった。
誰かと一緒にいるとき、仕事をするとき、趣味をする時、ふと立ち返る言葉で、自分を偽らずに生きるための問いだと思う。

わたしは芸大出身で作中のコンプレックスや進路の分岐とかも共感できたから、なおさら刺さった。

恋愛や生き方に悩む女性に読んで欲しいシリーズ。

2023/10/29

最終7巻まで読了

読み始めた頃はまだ大学生だったわたしも、いまや"A"たちと同世代　読み終える勇気がなくて時間がかかったけれど、当時の友だちに会って、話の流れでその場で最終巻を買って、結末まで見届けられて良かった　はじめにこの漫画をしったきっかけのひとには、もう興味も無くなっていたけど、今年しらない誰かと結婚したね　それぞれの生活、それぞれの人生

2022/09/18

★3.0
流し読みで、のほほんと、さぁっと読み進められる本。
でもわたしの中では、続き読みたい！と思うほどヒットせず。。

2022/02/11

今まで知らなかったのが悔やまれる。
線の柔らかさが好き。圧倒的な画才。
自分を認めることができない人には共感。

2021/09/13

性格悪いけど憎めない人がたくさん出てきて面白い。器用に生きてて、要領も良くて、って不器用で真面目気質の人間からすると羨ましく感じるが、どっちもどっちなんだなー

2021/09/13

成田山新勝寺に行くときの描写で、行きは新宿乗り換え帰りは馬場乗り換えってとこがあるあるでいいよね。
義務教育受けてればチャットはできる、には同意しかねるけど。

2021/07/14

全巻読みました。
絵のタッチは淡々としているのに、感情移入をして読んではつい嗚咽を漏らしてしまう。結末を支持するし、出てくるキャラクター全員のことが大好きな作品になった。

2020/01/12

好き！！！！A子さんの、非凡でもない、落ち着いていて、それでいてつかめない魅力がよい。2人の男が惹かれるのもわかる。人生は難しい。

2019/11/10

すき！すき！すき！
新聞連載にならないかな
こいつらの行先を毎日追いかけたい

A子が最後どんな終わり方で物語がしまるのか。

2021/09/25

ただのモテ女の話かと思ったら！
なんか視点がちょっと歪んでる(笑)ところがいいし、わかる！って思っちゃうからわたしも歪んでるんだなあ〜
2も読みたい！