うんこ の商品レビュー

谷川俊太郎(著者),塚本やすし

2024/04/23

親しみやすい絵柄と子どもが大好きな「うんこ」5歳の息子と一緒に声に出して読みました。汚くて嫌なものではなくて、この本のような感覚で「うんこ」と付き合って生きていきたいですね。

2022/10/14

2022年10月12日（水）朝学
3年A組
前回の２年生でも読みましたが、３年生にも読むことに。
まず「うんこ」という言葉に、大反応です（特に男子が、かな？笑）。
「赤ちゃんのうんこはくさくない」の説明では、「じゃあ、３歳は？」と疑問が返ってきたりして、にぎやかに読み進みました。
学年が上がっていくと、学校では大便をしにくかったり、話題を出しにくかったりする子が増えるような気がしていて、「うんこをするのは大事だよ」と伝えたくて、この本を選んでいます。
最後に、「今日、うんこしてきた？」とたずねると、ほとんどの子が手を上げていました！
このまま、恥ずかしいことだと思わずにいてくれるといいなと思います。
（読み手:C）

2022年9月28日（水）朝学
2年A組
本を見せる前に、「みんなの好きな、3文字の題名の本です」と言うと、すぐに「うんち！」と答えていました（笑）。
好きですよね。
表紙を見せて、題名を言っただけで、もう大爆笑！
ずっと笑っていました。
フンコロガシの話など、知っていることを言ってくれたりして、やり取りを楽しみながら読み終えました。
（読み手:C）

2020/02/29

谷川俊太郎さんの詩「うんこ」にイラストを付けるなんて。。。
私には出来ない絵本。
イメージするうんこと
実際にイラストでみるうんこ。
こんなにも違うんだなあと思ってしまう。

うん
こうすればいいのか。

知らなかった絵本にたくさん出会う楽しみ。そして、子供たちに読み聞かせる楽しみ。学校の教師の醍醐味は、何かと何かをつなげること、双方向の営みこそが人を主体的にし、学びを高め、深めていく。

2018/10/13

素晴らしい！

世の中のどんなうんこ絵本よりも、やっぱり1番尊いですね、谷川俊太郎さんの詩は。

でも、文字は大きくしなくてもよかったんでないかな？と、☆一つ減らしました。

2016/02/28

生きている者はすべて「うんこ」をする。身分も見た目も関係なく。
当たり前のことですが、改めて子どもに教える時に大事な一冊になりそうです。

2015/11/12

谷川さん特有のリズムが心地よい。
イラストのダイナミックさも、シンプルなリズムにあっています。
それでも「うんちしたのだれよ」よりは人気がない…。
ストーリー性があまりないので、物語が大好きな年齢の子どもたちには、ちょっと合っていないだけかもしれない。