6月13日を忘れない 三沢光晴最後の一日 の商品レビュー
この頃プロレスから離れてたので、改めて。 関係者のコメントを今の置かれてる状況などを踏まえて読むと感慨深い。
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6月13日はプロレス界にとって最も意味を持つ日。その日の出来事を、関係者それぞれの回想で刻む。あるものは泣き崩れた記憶、あるものはまだ信じられないまま、あるものは記憶が抜けているほどのショック。 『リングで死ねたら本望だ。』なんて言葉は、本当はあってはならない、ということを強くし...
6月13日はプロレス界にとって最も意味を持つ日。その日の出来事を、関係者それぞれの回想で刻む。あるものは泣き崩れた記憶、あるものはまだ信じられないまま、あるものは記憶が抜けているほどのショック。 『リングで死ねたら本望だ。』なんて言葉は、本当はあってはならない、ということを強くした日。
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=== 第1章 ドキュメント(2009年6月13日—そして、それから) 第2章 証言—四天王3/4(川田利明 田上明(NOAH) 小橋建太) 第3章 証言—闘い続ける者たち(齋藤彰俊(NOAH) 潮崎豪(全日本) 西永秀一レフェリー(NOAH) 浅子覚トレーナー(NOAH) 百田...
=== 第1章 ドキュメント(2009年6月13日—そして、それから) 第2章 証言—四天王3/4(川田利明 田上明(NOAH) 小橋建太) 第3章 証言—闘い続ける者たち(齋藤彰俊(NOAH) 潮崎豪(全日本) 西永秀一レフェリー(NOAH) 浅子覚トレーナー(NOAH) 百田光雄 杉浦貴(NOAH) 鈴木鼓太郎(全日本) 石森太二(NOAH) 高山善廣 丸藤正道(NOAH) 大川正也リングアナウンサー(NOAH) 落合史生カメラマン) 第4章 家族の想いラストバンプ(特別収録「愛妻からみた素顔の三沢光晴—LAST BUMP」) 三沢光晴年表 === 三沢光晴が亡くなって今年で早くも7回忌。 あの日のニュースを見て言葉を失ったが、近くの15名のあの日に対するインタビューで皆が口を揃えて「三沢さんならなんとかなるはず!」と言っていた。 何度技をかけられても投げられても不死鳥の様に起き上がり続けた三沢の体はボロボロの状態で、あの斎藤彰俊のバックドロップ一発でのアクシデントでは無い。 斎藤彰俊のインタビューをインタビューを読んで涙が出ました。 一生肩にのしかかる十字を背負いながらも 「自分は涙を流す資格なんてないんです。泣いたり、悲しんだりするのはご遺族、関係者、ファンの方たちなんです。」と。 プロレスをよく知らない人に、「どうせプロレスなんて八百長でしょ?」とか聞かれることがあります。 まさに命を削りながらプロレスラーはリングに上がりプロ魂で熱い試合をリングで繰り広げています。 社長兼選手として三沢社長、三沢選手は疲労困憊であり、積み重なるダメージを抱えながら観客の声援に答えるために試合に参加し続けています。 結果、アクシデントによりこのような結果となってしまった。 プロレスというスポーツの危機管理に問題はないのか? 運営体制の見直しの必要はないのか? いろんな声はすでに出し尽くされているが、三沢選手の望んでいることはそういうことではない。 僕は目に焼き付いている光り輝くプロレスラー三沢光晴の一挙一動を大事に忘れないようにしたい。
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