冴えない彼女の育てかた(8) の商品レビュー
加藤のキャラが立ちまくってる. 原黒キャラ,毒舌キャラ方面での立ちっぷりには言わずもがなだったけど,最後のモールデートでの七変化っぷりは本当に反則級によかった. あと個人的には羽島伊織というキャラが好きで,彼と恵の掛け合いや倫也との掛け合いを中心にした会話もかなり面白おかしく読め...
加藤のキャラが立ちまくってる. 原黒キャラ,毒舌キャラ方面での立ちっぷりには言わずもがなだったけど,最後のモールデートでの七変化っぷりは本当に反則級によかった. あと個人的には羽島伊織というキャラが好きで,彼と恵の掛け合いや倫也との掛け合いを中心にした会話もかなり面白おかしく読めるので,今後同じサークルメンバーとして登場回数が増えてくれるのを期待してる. 何より映画の初っ端からギスギスしていた伊織と恵の関係性がなざ拗れたのか,進行形で拗れているのかが描かれているのが本当にありがたい.めちゃ面白い. アニメでほとんど描かれなかった,新生Blessing softwareがどのような変遷を辿っていくのかますます目を離せないと感じた第8巻だった.
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口絵やキャラ紹介にメインヒロインのうち二人が書かれていないことに軽い驚き。第二部、新生blessing softwareの紹介だからね。目次に載っていない章がいつもながらさすが。過去の経験を踏まえて、みんなそれぞれ成長していっているなあと。
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第2部スタートの表紙はヒロインの座をほしいままにしつつある加藤恵さん。 デートの場面はICレコーダーの電源を切ってしまったのが本当に悔やまれるぐらい可愛かった! blessing softwareも新体制でシナリオは詩羽→倫也に、原画は英梨々→出海に変更。 何より加藤さんが英梨...
第2部スタートの表紙はヒロインの座をほしいままにしつつある加藤恵さん。 デートの場面はICレコーダーの電源を切ってしまったのが本当に悔やまれるぐらい可愛かった! blessing softwareも新体制でシナリオは詩羽→倫也に、原画は英梨々→出海に変更。 何より加藤さんが英梨々に対してわだかまりがあるという状況が今後どうなるのか、もはや不安しかありません。
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萌えキャラ出海ちゃんが加入して、主人公ハーレムがより賑やかになっていくのかと思いきや割りと真面目にゲーム作りしてた。あとは加藤さんとのぬるま湯のような関係がどうなるかだけに興味あり。
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表紙から既に漂ってくる圧倒的メインヒロイン力。 第2部に入って存在感の増し増しのメインヒロイン・加藤。 気づけば加藤がサークル、そして倫也を思いすぎるばかりに重い子になってしまってる…! さぁこれから恵無双が始まってしまうのか!? そして、逆に空気系ヒロインになりかねない出海...
表紙から既に漂ってくる圧倒的メインヒロイン力。 第2部に入って存在感の増し増しのメインヒロイン・加藤。 気づけば加藤がサークル、そして倫也を思いすぎるばかりに重い子になってしまってる…! さぁこれから恵無双が始まってしまうのか!? そして、逆に空気系ヒロインになりかねない出海ちゃんに目立った出番は来るのか!? 英梨々と恵の関係も気になるところ。
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作者が言うほど元の雰囲気に戻ってはいないと思いますがこっちのほうが好みなので問題なし。 加藤恵が最高のヒロインなのでどうして俺の人生にはこんなヒロインが現れないんだ、、、ってダメな思考にさせられる。
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第二部スタート。 英梨々と詩羽との離別はあったから、本編の中で接点を持ってることに最初戸惑った。でもよくよく考えたら詩羽先輩は卒業したけど、英梨々は同じ高校なわけで、接点があるのはおかしくもなんでもない。詩羽もOBとして接するいいポジションへ。 やはり第二部は恵のメインヒロイン昇...
第二部スタート。 英梨々と詩羽との離別はあったから、本編の中で接点を持ってることに最初戸惑った。でもよくよく考えたら詩羽先輩は卒業したけど、英梨々は同じ高校なわけで、接点があるのはおかしくもなんでもない。詩羽もOBとして接するいいポジションへ。 やはり第二部は恵のメインヒロイン昇格感が強いよね。もう冴えないヒロインでなく、研ぎ澄まされた彼女になってきた感じがある。今は順風満帆に進む本編がどんな困難を乗り越えて行くのか。
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第二部開幕。ついに、ついに加藤がメインヒロインに!…何だろう、この違和感(笑)ともあれ、黒く、重くなろうとも無事に表紙も飾り、倫也のトラウマを軽く抉りながらもいい感じにデートできてしまうなんて、名実ともにメインだよね。そして“過去の女”となってしまった二人ですが…両方メンドクサイ...
第二部開幕。ついに、ついに加藤がメインヒロインに!…何だろう、この違和感(笑)ともあれ、黒く、重くなろうとも無事に表紙も飾り、倫也のトラウマを軽く抉りながらもいい感じにデートできてしまうなんて、名実ともにメインだよね。そして“過去の女”となってしまった二人ですが…両方メンドクサイな!(笑)詩羽先輩は平常運転だったけど、もう一人の方はちょっと…(苦笑)仕事はしっかりやってるんだけどねぇ。とりあえず新章、これから彼らのサークルがどうなっていくか楽しみです。
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評価:☆5 前巻で第一部完ということで今回からは環境もガラッと変わって第二部ですね。 二人の出番は減っちゃうかと思ったけど、仲良い後輩イラストレーター出海ちゃんが現れて立場を奪われる英梨々の負け犬っぷりは相変わらず可愛いw そして大学に入って下ネタがパワーアップした詩羽先輩の面白さも相変わらずw しかしこの巻の主役は加藤!どんどん正妻感が出てきてるw 二人が抜けた責任感じて無茶しちゃったり、自分では抜けた穴を埋められなくて悔しがるのも人間味があって凄く良い。 ネタ集めと言って手を握ったり、メインヒロインを演じる加藤の素振りがもう照れ隠しにしか見えなくて萌えまくり。 変に小細工しなくても手を握るだけでも最高にキュンキュンするんですよねー!丸戸さん分かってるw そして大丈夫、重い女になっちゃっても可愛いよ加藤!w ゲーム制作の面では伊織を仲間に引き入れるためにシナリオに悪戦苦闘する倫也、そしてそれを今度は一人で抱え込まずに加藤と一緒に解決するっていうのがいいよね。 間に挟まれるシナリオの作り方や業界ネタも面白くて、元の作風に戻りつつもストーリー的面白さは消えてないという理想的な巻だったと思います。 無自覚に才能が開花していく英梨々との関係がどうなっていくのかも気になるし、これは2部も期待できそうだ。 「わたし、重い女になっちゃってる?」 「ネタ集めだよ、安芸くん」 「サークルに、あなたに、必要な人間で、いられてるかな?」 「だから、何があっても、彼女の敵にならないで。せめてライバルでいてあげて」
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第2部開始。 今までよりも全体的にメタ要素がやたらと多い印象。 英梨々、詩羽とは創作するゲームが違えてしまったけれども、英梨々とは学校でも会うので完全に疎遠なったなんてことにはもちろんならず 詩羽先輩にもちょくちょく会っている。 サークル内人事も一変して、新生メンバーで新たにスタートを切ったという所。 相変わらずキャラ同士の掛け合いが楽しい。ほんとに楽しい。 加藤も怒ると怖いというキャラをメンバー内で着々と(?)確立させていっている。 しかし、彼女が持つ冴えないヒロイン力は衰えず、忘れた頃に倫理君への創作意欲を促してくれるのが心地いい。 英梨々の無意識な天才肌のおかげで、中盤で倫理君がサークルの企画を出海ちゃんに持ちかけた時に危惧していたことが杞憂だった というのがラストになってやっぱり出海ちゃんに降りかかってきたという演出がニクい。 次巻も楽しみです。
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