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魔女の宅急便 新装版(3) の商品レビュー

3.5

10件のお客様レビュー

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2024/12/03

キキもう16歳なのね!!! コリコの街に、ケケっていう魔女もどきみたいな12歳の女の子がやってきて、結構めちゃくちゃで、キキが大事にしていたことをどんどん奪っていっちゃう。結構読んでて辛かった笑 ケケも悪い子ではないって分かるんだけどね。 最後の終わり方は素敵だったなあ。

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2024/04/12

突然やってきたケケの行動や言動にモヤモヤしたりイライラしたり、自分よりも要領よく友達作っていつのまにか街のみんなに受け入れられていたり、キキの元から離れるわけでないジジもケケに懐きつつある様子...やきもちヤキモキのキキの気持ちもわかるわかると思いながら読み進むが、(上手く言えな...

突然やってきたケケの行動や言動にモヤモヤしたりイライラしたり、自分よりも要領よく友達作っていつのまにか街のみんなに受け入れられていたり、キキの元から離れるわけでないジジもケケに懐きつつある様子...やきもちヤキモキのキキの気持ちもわかるわかると思いながら読み進むが、(上手く言えないけど)キキの内面の変化は勿論のことキキの視点から外れて見ても、なんてよく描かれているんだろうと思った一冊でした。

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2023/10/24

シリーズ3巻。突如として現れたケケという女の子。 16歳になったキキは、2巻にも増して疾風怒濤の時代…。自分の揺れ動く感情に大きく振り回されてしまいます。発達の良い教科書になっているなぁと思いました。 ケケには読者である自分もイライラさせられつつ、物語が終盤に向かうにつれて、キキ...

シリーズ3巻。突如として現れたケケという女の子。 16歳になったキキは、2巻にも増して疾風怒濤の時代…。自分の揺れ動く感情に大きく振り回されてしまいます。発達の良い教科書になっているなぁと思いました。 ケケには読者である自分もイライラさせられつつ、物語が終盤に向かうにつれて、キキと同じように気持ちが変化していきます。あれだけムカつく〜!と思っていたケケなのに…。児童文学らしく、物語の終盤には簡単な種明かしもおりますが、すべてが明かされてはいません。 サスペンス要素もあり、物語としての起伏があって楽しい1冊になっています。スピンオフとしてケケの話もあるそうなので、読んでみたい!

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2023/02/28

ケケという女の子が出てくる3巻。ケケはキキのやってることを先回りしてやってみたり、要領がいいしキキは、邪魔されて手こずりながら私はもう魔女でいる意味があるのかな?と悩んでいる。 ケケもケケで悩んでいるんだということが明かされるところが良かったなぁ。憎まれ役だけどどこかかわいいケ...

ケケという女の子が出てくる3巻。ケケはキキのやってることを先回りしてやってみたり、要領がいいしキキは、邪魔されて手こずりながら私はもう魔女でいる意味があるのかな?と悩んでいる。 ケケもケケで悩んでいるんだということが明かされるところが良かったなぁ。憎まれ役だけどどこかかわいいケケ。こういう子、同世代でいたら嫌だけど見てる分には面白いんだよなぁ。

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2022/01/22

ケケという厄介な存在が現れて、キキと同じように私もイライラもやもやした。 でもキキの心の成長に大きな影響を与えた感じがして、必要な存在だったんだと思った。

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2021/09/17

第3巻のこの本は、大人へ成長するキキが描かれている。 可愛らしい、一生懸命なキキが、ケケという、正体不明な13歳の自称魔女の女の子がやってきてから。 ケケは、意地悪を言ったり、裏読みをしたり、いつもキキの気持ちを憤慨させることを言います。 イライラしジジに八つ当たりまでするキ...

第3巻のこの本は、大人へ成長するキキが描かれている。 可愛らしい、一生懸命なキキが、ケケという、正体不明な13歳の自称魔女の女の子がやってきてから。 ケケは、意地悪を言ったり、裏読みをしたり、いつもキキの気持ちを憤慨させることを言います。 イライラしジジに八つ当たりまでするキキ。 自分は自分で大人にしなけりゃならない。 キキはどんなふうに、きっかけを掴むのか。 心がゾワゾワする回になっていますよ。

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2020/04/02

途中から出てきた、ケケにものすごく、ムカつきました。また、そのケケによってキキの気持ちも揺さぶられていて少し悲しいお話だった。

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2019/06/03

2巻まではジブリの映画で見たことあるシーンも多く、雰囲気も子供向けでのんびりしていましたが、この3巻からおもしろくなってきました。 読んでてケケにすごくイライラしました 笑

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2018/06/17

「もうひとりの魔女」であるケケが登場。図々しい性格でキキのコリコの家に勝手に住み着いてしまう。最後まで彼女が本当に魔女なのかは謎で、コリコの町から出て行って時にはほっとしてしまった。 ケケが登場したことによって今まで自分がコリコの町で築き上げてきたものがすべて奪われてしまうような...

「もうひとりの魔女」であるケケが登場。図々しい性格でキキのコリコの家に勝手に住み着いてしまう。最後まで彼女が本当に魔女なのかは謎で、コリコの町から出て行って時にはほっとしてしまった。 ケケが登場したことによって今まで自分がコリコの町で築き上げてきたものがすべて奪われてしまうような気持ちになるキキ、トンボさんとコンサートに行くことになり浮かれすぎるキキなどおよそ魔女らしくないところがたくさん出てきて、親近感を覚えた。

Posted byブクログ

2015/09/07

もやもやする!タイトルが「もうひとりの魔女」だからケケが登場したとき、この子は魔女なんだと思ったけど、結局よく分からないまま。正体の知れないものたちに振り回されるキキと同じように、こちらも振り回された気分。

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