鈴木さんにも分かるネットの未来 の商品レビュー
結論は興味深いけど、全体的な背景説明が簡潔すぎるし、トピックスが発散しているため業界に精通していないと内容が分からない。壁打ちした最終結果だけが載せられているように感じた。 新書というよりはビジネスレポート。
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内容の半分以上は正直、わかりませんでした。 しかしわからないながらも 凄い内容の本だ❗ とは本当に感じました。
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タイトルの通り、ネットコンテンツとは何か、どうなっていくのかを分かりやすく分類、整理されている。ネットビジネスをリードされている方の意見として大変興味深い。
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鈴木さんというのはジブリの鈴木さんのことらしい。タイトルを少しひねったようだ。中身はいたって真面目にネット、プラットフォーム、ビジネス、IT企業のことに触れている。
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コンテンツとプラットフォームの関係やインターネットに国境はできるか、等々、インターネットに関した話題を取り上げて検討する。技術論ではなく、素人でも分かるように解説してくれる。でもなんだか面白みにかけるな。
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ネットを利用する人と、ネットに住んでいる人(ネット住民)という分け方はなかなかしっくりきました。完全に言い得ているわけでじゃないとは思うけど、それありますな、という感じ。さらに、最近ではデジタルネイティブなる第三の種類の人がいるわけでした。ネット世界のビジネスのこれからにおいて「...
ネットを利用する人と、ネットに住んでいる人(ネット住民)という分け方はなかなかしっくりきました。完全に言い得ているわけでじゃないとは思うけど、それありますな、という感じ。さらに、最近ではデジタルネイティブなる第三の種類の人がいるわけでした。ネット世界のビジネスのこれからにおいて「プラットフォーム」と「独占」がカギです。これは先日読んだ『ZERO to ONE』でピーター・ティールも同じことを言ってましたし、僕がこれまで読んできた中では、『ITビジネスの原理』だとか、佐々木俊尚さんの著作ですとかで同じような解説がありましたねえ。というか、それらを読んでいたからこそ、今回この本の内容にもなんとかついていけたような気がします。ネットでの無料化の是非や、コンテンツの大事さについての論考、さらにビットコインの説明(これは読んでいてもなぜ投機対象になるのかはっきりわからなかった)、オープンかクローズドかその趨勢、などなど興味深いネット世界のこれからの見通しが詰まっています。
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http://kawango.hatenablog.com/entry/2015/06/19/125426
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この人は本当に頭が良いし、良く考えている。そして真面目すぎるから本当の事を言ってしまって叩かれるんだが、大抵は正しい。 物の本質への到達の仕方の一助になり良本。 (あくまで自分なりに考える努力は別にすること前提で)
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ネットの世界を理解するには、ビジネスとネット原住民とデジタルネイティブの3つの要素からなる力学で考えるべし。 飽きずに普通にきちんと理解できる、で期待してスタートしましたが、話がだんだんこれ普通の範囲かな?というところに広がった感じ。雑誌の連載ベースだったということで腑に落ちま...
ネットの世界を理解するには、ビジネスとネット原住民とデジタルネイティブの3つの要素からなる力学で考えるべし。 飽きずに普通にきちんと理解できる、で期待してスタートしましたが、話がだんだんこれ普通の範囲かな?というところに広がった感じ。雑誌の連載ベースだったということで腑に落ちました。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
文章と内容が難しくて飲み込むのに時間が掛かったし、よく分からないところもあった。もうちょっと噛み砕いて具体例や喩えを交えて説明して欲しかった。今から2年前の本なので、現在ニコ動やブロマガがどのような状況になっているのか気になった。ネット住人やネット原住民の話で、彼らは少数でも存在感が大きく声がでかいというのが面白かった。ネットはネット、現実は現実と分けて考えた方がいいようだ。電子書籍やネットラジオをやっているので、それをどう展開したらいいのか参考にするつもりだったが、あんまりよく分からなかった。
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