知能の物語 の商品レビュー
知能の外部性について考えたことはなかったので、新しい見方をもらった。 確率のところは明確に間違いがあった。人間に確率的判断は難しいとあったが、実際に間違ってて難しいんだなあと思った。
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わたしはAIや数学に全くといっていいほど縁がない。そこで、この感想はそういうことだと思ってもらいたい。本書は、AIに関する議論の歴史や専門用語の解説が盛り込まれている。また本自体も結構大きい。そのため教科書の印象を受けた。数学的な話や論理式を使った話は理解することができなかった。...
わたしはAIや数学に全くといっていいほど縁がない。そこで、この感想はそういうことだと思ってもらいたい。本書は、AIに関する議論の歴史や専門用語の解説が盛り込まれている。また本自体も結構大きい。そのため教科書の印象を受けた。数学的な話や論理式を使った話は理解することができなかった。哲学書に出てくる専門用語と違い、ハイカラな専門用語には心躍った。そしてそれらの理解は相対的には容易だった。 哲学者は定性的な議論しかできず、定量的な思考が欠落しているという指摘には、何かグッとくるものがあった。 この本が、何かいいきっかけになってくれることを祈ります。
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