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大震災予兆リーディング の商品レビュー

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2016/06/03
  • ネタバレ

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(2016.06.03読了) 天変地異が絶えない。これは、昨年収録されたものであるが。 まず、口永良部島噴火の件、これは、位置的に戦艦大和が沈んだ場所であり、沖縄に近い。このメッセージを本書は解き明かす。現れた神霊は、山本五十六様。 日本軍を率いた軍人である。戦争でたくさんの先輩方がなくなった。しかし、彼ら、彼女らが命をかけて守ろうとした沖縄は、現在は「本土だけで戦っておれ」という態度である。  なお、大東亜共栄圏のことにも言及。これは「大きな日本の目覚め」「世界を改革する日本の使命」のようなものが天の計画としてあったかのような一節がある。現在の歴史では、軍部の暴走のようなことばかりが強調されているが、確かにその根底に「(他民族への)愛」のようなものがあれば、理解できる。  隣国に辱められている現状に神々は怒りや不快感を募らせており、「次は靖国の神々が噴火する」との予言も。弱腰外交であってはならない。  なお、山本五十六様の過去世は、蘇我稲目や、南北朝時代に「朝廷を旗揚げ」した人物。  次に、小笠原諸島での大地震。途中で明らかになるが、呼び出されたのは大日孁貴(おおひるめのむち)と名乗られる女神の一柱。幸福の科学の活動もむなしく、「水と油」(大きな水たまりに油を投げ込んでいるようなもの)とお叱りになる。やはり、日本のかじ取りに不快感を示し、「富士山を噴火させることも自由自在である」と。ネパールの地震との関連性も指摘し、環太平洋すべての地震は連動している(連動させることができる)とも。  大陸ごと消滅させることもできる神々の力をあなどってはいけないとも、警告された。  なお、日本人のルーツについて、単なる稲作文化で始まった文明ではなく、それ以前には宇宙との関連もあったとのこと。それにかかわった「宇宙の神様(※名前を呼んではいけない神様とのことなので、伏せ)」の存在にも言及された。これは、これまでの霊言にはなかったような気がする。幸福の科学には「すべてのマスコミに勝つこと、そうすれば政治は動く」とのアドバイス。  容易ではないのだが、今が正念場なのだろう。 なお、本書の中でそれとなくその後の地震が予知されているが、それは2016年4月16日に熊本県でおこった震度7の地震によって実現している。  唯物論、無神論、信仰の軽視が続く限り、何度も、何らかの自然災害が続く可能性があるということだ。

Posted byブクログ