スポーツ法務の最前線 の商品レビュー
スポーツビジネスはこれから益々発展してくはずだ。 それにも関わらず、ビジネスサイド、法務サイドでの知見者は少ないのではないだろうか? アメリカでは、元ディズニーのマーケティング部門などを経験したエンタメ業界の人間が、MLBやNBAなどスポーツビジネス関連の会社に転職しているという...
スポーツビジネスはこれから益々発展してくはずだ。 それにも関わらず、ビジネスサイド、法務サイドでの知見者は少ないのではないだろうか? アメリカでは、元ディズニーのマーケティング部門などを経験したエンタメ業界の人間が、MLBやNBAなどスポーツビジネス関連の会社に転職しているという。 一言スポーツと言ってもその範囲は広い。 プロスポーツだけでも、興行、放送権、スポンサー契約、選手の肖像権管理。 益々スポーツはエンタメ化しているし、そうなるべきだと思う。 観るスポーツもさることながら、体験するスポーツも活況だ。 スポーツアパレルから、健康志向のスポーツジム、スポーツツーリズムまで多岐に渡る。 2020年の東京オリンピックは、本当にいいきっかけだ。 レガシー(遺産)として、いい形で後世に伝えていく。 エンタメとスポーツは非常に相性がいい。 日テレもティップネスを買収したし、相乗効果が出てくれば面白い。 そしてスポーツとテクノロジーも相性がいい。 競技自体は人間が行っているように見えるが、その裏側は最新テクノロジーが駆使されている。 シューズ開発だってそうだし、データ分析の分野も活況だ。 この辺はもっと深くまでビジネス的に絡んでいきたい部分だ。 (2018/10/20)
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こちらは「スポーツの法律相談」とはちょっと違って、ビジネスと法の統合、ということで、ビジネスサイドからの本となっています。スポーツビジネスとリーガルリスク、スポーツ団体のガバナンス、アンブッシュマーケティング、放送番組と知財、アスリートの売り方等々。
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