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百瀬明治(著者)
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龍ノ口法難では奇験はなく、斬首は演出に過ぎず本来流罪であったと推測する。根拠となる種種御振舞御書には「真筆がない」としているが、身延山久遠寺にかつて存していたし、他にも四条金吾への御書など根拠はある。 佐渡で著された『法華宗内証仏法血脈』では天台宗からの訣別を宣言し、法華宗と名乗っている。 それはそうと、身延入山の動機は、「鎌倉幕府は蒙古に攻め滅ぼされる」その戦禍を避けるためとしている。
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