発達障害のピアニストからの手紙 の商品レビュー
発達障害のあるピアニスト、野田あすかさん。 ご両親が彼女の障害と向き合い、これまでの多くの苦難、葛藤を経て、今日に至るまでを、包み隠さず書かれたということです。 彼女自身が書いた、「あすかの手紙」を加え、彼女の演奏CDまでついています。 広汎性発達障害、解離性障害、斜視、感音難...
発達障害のあるピアニスト、野田あすかさん。 ご両親が彼女の障害と向き合い、これまでの多くの苦難、葛藤を経て、今日に至るまでを、包み隠さず書かれたということです。 彼女自身が書いた、「あすかの手紙」を加え、彼女の演奏CDまでついています。 広汎性発達障害、解離性障害、斜視、感音難聴、怪我による右下肢不自由。パニック、自傷行為。 彼女が、障害がわかったのは、20歳。その前は大学まで合格している。彼女の手紙を読むと、どれだけ生きづらかったかと思う。解離性障害時の入院は、心が痛む。ご両親は、どれだけ辛かったかと。 ピアニストしては、幾つもコンクールで評価されているし、それ以上に、彼女の作詞作曲が優しく「こころ」の音を表現する。 5年程前に購入した本を再読。実は、彼女のファンクラブ的な事務局があって、メール登録していると、コンサートとかメディア出演をお知らせしてくれるのだが、ふと、最近メールがきてない?と気になって。HP久しぶりに見たら、コロナ禍で、自粛してるらしい。 又、ご活躍される時をお待ちしております。
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できないことはたくさんあるけれど、できることもたくさんあります。 彼女は自分が作った歌で次のことを歌った。 みんなと同じになれるようがんばっているけれど、同じになれないことわかってる 激しく葛藤した日々を過ごしていた時、救ったのは、ピアノの先生であ...
できないことはたくさんあるけれど、できることもたくさんあります。 彼女は自分が作った歌で次のことを歌った。 みんなと同じになれるようがんばっているけれど、同じになれないことわかってる 激しく葛藤した日々を過ごしていた時、救ったのは、ピアノの先生である田中先生だった。 先生は、どんなときも否定せずに向き合ってくれたと言う。 信じてくれる存在がいるだけで、人はどんな状況でも歩み続けられるのだろう。
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「ピアノが私を助けてくれました」「私が私でいいんだということに、すごくびっくりして、私にとって光で、」
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NHKのラジオ深夜便に母親と出演、感激し早速購入。肉声ほどの感動は伝わって来ない。当然と云えば当然か。作家でも歌手でもない普通のお嬢さんなのだから 寄り添う母親に「良かったネ」
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【所在・貸出状況を見る】 http://sistlb.sist.ac.jp/mylimedio/search/search.do?target=local&mode=comp&category-book=all&category-mgz=all&materialid=11500810
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