世界最高の処世術 菜根譚 の商品レビュー
◼︎2017/09/19読了。 ◼︎言わずと知れた中国古典の要約本。 ◼︎コメント ・世界最高の処世術の副題は言い過ぎ。 ・著者の中国古典本は安定感のある書きぶりなので安心して読めるが、読後感として印象は薄い。
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①https://youtu.be/mLkrGKcOtXw ②https://youtu.be/Ylz0c4Qr-go ③https://youtu.be/SMlsNyaS1oY ④https://youtu.be/MkoEE7zAK40
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こうした中国古典や帝王学本に書かれていることが大体同じだ。「鍛錬し謙虚に奢る事勿れ」。本書も概ね同じことが説かれている。 では読む価値がないかといえばもちろんNOである。共通するということは国や時代、体制が変わっても普遍的な要素といえるのである。松下幸之助氏の『道をひらく』のよ...
こうした中国古典や帝王学本に書かれていることが大体同じだ。「鍛錬し謙虚に奢る事勿れ」。本書も概ね同じことが説かれている。 では読む価値がないかといえばもちろんNOである。共通するということは国や時代、体制が変わっても普遍的な要素といえるのである。松下幸之助氏の『道をひらく』のように、自己の行動を定期的に点検し律するために、こうした古典に触れるのは必要だと思う。 各解説には「最近の若者は」的な愚痴が時々あり苦笑してしまうが、大観としては勉強になる。
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