八万遠 の商品レビュー

田牧大和(著者)

2018/06/11

上王が統べる島国「八万遠（やまと）」。
このまま平安が続くと、誰もが思っていた。
その男が、胸に秘めた欲望をむきだしにするまでは。
無情の世界で生き残るのは正義か、それとも…。
エンタメ純度１００％の「国盗り」叙事詩。

2015/10/26

甲之介がなかなか、ある意味個性的だった。最初の源一郎への態度から予想される性格を裏切ってきたな。あまり不幸にはなってほしくないんだが。
続編はあるんですよね？

2015/10/18

親兄弟にも妻子にも恵まれていないかもしれないが、あんな有能な忠臣がいるんだからそれで良しとしなさいよ！としか思えない。

2015/07/07

架空の国「八万遠（やまと）」が舞台の戦国絵巻。主人公がややエキセントリックで鼻に付くのですが、それを補って余りある従者のキャラに救われます。どうやらシリーズ第1弾らしく、続きが楽しみです。

2015/06/30

【八万遠】と書いて【ヤマト】。終盤に向かっての怒涛の展開と回収されぬ複線に、手に汗握り「果たしてこれで話は纏まるの？」と大きな疑問符を抱きましたが、そうでしょ、そうでしょ、こりゃ終わらんよね。だったらタイトルに『１巻』とか『上巻』とか付けてよね！面白かっただけに次までのじれじれ感ハンパないわ～。健気で賢い徳之進と意外な正体の上王が気になる～！

2015/06/30

おもしろかったー。
ファンタジーを読んでいるようであり戦国小説を読んでいるようであり、とてもよかった。
甲之助の屈折した自身が気づいておらずいちだけが気づいているだろう闇が恐ろしく、物語を際立たせていた。
いちの存在がほんわかとし良かった。
続編があるような終わり方で中途半端だったので、きっとこれは続編があるのよね？

2015/07/15

続く、となってないが、すっごく途中。
続きがでる？
架空日本みたいなところが舞台で、
古代と戦国時代と
その他色々な本の世界、
図書館の魔女とか、の世界が
混ざりあってる感じ。