2枚目の名刺 未来を変える働き方 の商品レビュー
仕事以外にも肩書きを持つことが重要だと思わされる本。 外に出て行かないとなかなか2枚目の名刺を手に入れられないイメージがある。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2枚目の名刺、持ってるぜよ。今後もガンガン行くぜ~ 心に留まったことの抜粋。 ・1枚目の名刺だけにすがらない 世界に出て、仕事をすること、生活をすることはいろんな付加価値を得られる絶好の機会になる。 しかし残念ながら日本人の男は会社の看板で生きている。一個人として生きていない。 →本業の名刺を奪われても自分の名刺だけで勝負すべし ・2枚目の名刺を持つ理由には金銭的なリターンだけでなく「やりがい」というリターンを得ることの 方が自分の将来を見据えたときには大切だと思う。 ・人生の多角化は危機に強い。毛利元就の「3本の矢」の故事ではないが、「1本の矢は折れやすい」。 1枚目の名刺の危機やモチベーションが低下した時に自分の心を強く維持することができる。 ・複数の名刺を別々に使っているのではなく、横断して活用しそれぞれを補完させあっているのだ。 ・会社一辺倒の生活から離れて2枚目の名刺を持つのも「チェンジ オブ ペース」。 2枚目の名刺で自分は世の中でどんなポジションにいるかなど自分の本当の姿が見えてくる。 ・優れた人材には2枚目の名刺を持つ自由を与えるべきだ。彼らがが一番大事にしているのが自由、 次に来るのが義理人情だ。自由度のある組織であれば人材は最大限の力を発揮する。 そして必ず恩返しをしてくれる。
Posted by
一気に読了。やっぱり米倉先生の本はおもしろい。「2枚目の名刺」を持つことは、当該個人の人生を豊かにするだけでなく、暗そうに見える日本の近未来を明るくすることにもつながる。「1枚目の名刺」で結果を残しつつ、「2枚目の名刺」を持つために動く(現在46歳)。
Posted by
米倉さんの講演を思い返すのにちょうどいい本だった。もう一度聞くことで、自分のなかでいるところ、いらないところ、考えが似ているところ、似ていないところがわかった。さらっと読める。
Posted by
2枚目の名刺を持つというのはある種のメタファーなのかも。ここで紹介されている人たちの活躍や仕事のスタイルとても面白い。
Posted by
わかものよ~ 読みたまえ~。 得意分野のプロとしてのスキルを育てつつ、多岐にわたって動くのが今後は大切だと思いまする・・・
Posted by
ビジネスシーンにおいて、「2枚目の名刺」を持つビジネスパーソンが増えてきました。プロボノ(コンサルタントや弁護士のような専門家が知識やスキルを活かして社会貢献するボランティア活動)参加したり、NPOを立ち上げたり参加したりして、それを本業に活かしたり、仲間を増やしたりして、充実し...
ビジネスシーンにおいて、「2枚目の名刺」を持つビジネスパーソンが増えてきました。プロボノ(コンサルタントや弁護士のような専門家が知識やスキルを活かして社会貢献するボランティア活動)参加したり、NPOを立ち上げたり参加したりして、それを本業に活かしたり、仲間を増やしたりして、充実した毎日を送っているのです。この本では、「2枚目の名刺」という新しい「働き方」のすすめを具体的な方法とともに紹介します。
Posted by
- 1