君が笑えば の商品レビュー
出来事と感情が同時にかかれているタイプ。 心の中に思ってる人を一途に追いかけるっていうのはみんな同じだけど年齢とか立場によって追い掛け方も追い掛けられる限度も違うっていうのを教えられた感じ。 フワーっとした感じが結構苦手、、
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ニューヨーク在住の作家による恋愛小説。という先入観があるからか、アメリカで仕事を持って生活している人らしい自立感と、様々な想いはありながらも前に進んでいく意欲といったものが強く感じられる本だった。感覚的でキレイな話。この筆者の本一冊目。もっと読んでみたい。
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人間の強さと弱さとか、恋愛の素晴らしさとか汚さとか、生と死とか、自信と不安とか、仕事への思いとか、 歳を重ねた今だから共感できる、受け止められる、いろんな思いに涙が出ました。 自分の事も、周りの人の事も、もう少し優しく見れるような気がします。
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作者のあとがきにこれはお仕事小説です、と書かれていたが私は違うと思う。 確かに仕事についてなかなかいいこといいますね、と思うこともあるが。 19年前に別れた男女がひょんなことから巡り会って、今度こそ結ばれるという話。 なるほど、と思う。歳月が過ぎ、見方や感じ方が多少変わったとして...
作者のあとがきにこれはお仕事小説です、と書かれていたが私は違うと思う。 確かに仕事についてなかなかいいこといいますね、と思うこともあるが。 19年前に別れた男女がひょんなことから巡り会って、今度こそ結ばれるという話。 なるほど、と思う。歳月が過ぎ、見方や感じ方が多少変わったとしても、1人の人間として歩めるけど2人でもいいと思える時。 そんな恋愛がしてみたいと思うのだ。
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一人の男のために、離れ離れになってしまった二人の女が、20年ぶりに連絡を取り合うことになる。 長い長い初恋物語なんだけれど、登場人物たちに魅力を感じなかった…
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芸術家の信念みたいなものってやはり必要。 由美の好きな人を追いかけて地球の果てまではちょっと理解し難いかな。今時な子?! コウタの荒廃した生活は共感できず。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
NY・東京・岡山の3つの視点から描かれる作品。岡山県出身の著者の岡山弁には毎回、若干違和感を持つ。岡山弁を活字にして読むと普段の自分の言葉使いを客観視して見る事ができ、恥ずかしさすら感じてしまう。岡山弁の事はさておき、最近の小手鞠るい作品にはなぜか、感情移入が出来ない。今作もその一つである。もうちょっと恋愛要素が強ければなぁと思ったりもした。
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