マインド の商品レビュー
心理調査官の藤森紗英が再登場。 マインドコントロールが今回のキーワードなので 心理学のプロである紗英が容疑者と心理戦を繰り広げる場面はおもしろかった。 真犯人には特にひねりはなく、 もう一工夫意外性があったらもっと良かったのに、 と思った。 前回、紗英に片想いし、 思いが募っ...
心理調査官の藤森紗英が再登場。 マインドコントロールが今回のキーワードなので 心理学のプロである紗英が容疑者と心理戦を繰り広げる場面はおもしろかった。 真犯人には特にひねりはなく、 もう一工夫意外性があったらもっと良かったのに、 と思った。 前回、紗英に片想いし、 思いが募ったあげく、やな奴になり、 あえなく散った碓氷の部下、梨田くん。 今回はほぼ接触すらなしで、ちょっと気の毒。 この先シリーズの展開はないのかな。 挽回するチャンスをあげてほしいわ〜。
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知力を駆使して同時多発殺人の謎を解け!『エチュード』で碓氷とコンビを組んだ藤森紗英も再登場。大人気「碓氷弘一」シリーズ第6弾。
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碓氷は不思議な人 今野敏さんが描くシリーズの主人公は色々なキャラがいるけどやはり芯の部分では共通してるところが多い気がする 自己評価が低いというのも多い気が 自分がまわりから評価されたり頼りにされることが不思議に感じている そういうの好きだ
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ドラマ化された「碓氷弘一シリーズ」第6作 中盤で大体、先が読めてしまいます 他のシリーズと違い、主人公コンビ以外は影が薄いですね キャラクターが似ている感じもしますが、「樋口顕シリーズ」の方が面白いかな
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「エチュード」に続いて読んだ。警視庁捜査一課の碓氷警部補と検察庁心理捜査官藤崎紗英が活躍するシリーズだ。この作品も、暗示やマインドコントロールで、殺人が犯せるか?と言う疑問は残るが、話としては面白い。
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心理調査官が再び登場。マインドコントロールによる犯罪小説はそう珍しくもないが、やはり碓氷刑事ものは面白いね。
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警視庁捜査一課、碓氷弘一シリーズ。 今回の相棒は心理捜査官。 いつも普通の事件ではないシリーズですが、今度のはマインドコントロールや催眠術がキーワード。 この分野のエキスパートになったらなんでも出来ちゃうんではないだろうか。恐ろしや。 でもどんなに厳しくしても機械じゃないから...
警視庁捜査一課、碓氷弘一シリーズ。 今回の相棒は心理捜査官。 いつも普通の事件ではないシリーズですが、今度のはマインドコントロールや催眠術がキーワード。 この分野のエキスパートになったらなんでも出来ちゃうんではないだろうか。恐ろしや。 でもどんなに厳しくしても機械じゃないから。人間だからな。 面白かったですが、☆は4つ。 このシリーズはアキハバラが一番好きです。
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主人公は見た目は普通の中年なのだが、実はヒーローなんでは?と、期待を感じさせてくれる魅力ある設定に、続読が止まらない!
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同じ日の同時刻に、 それぞれの事件には関連性はない、 と思われる 殺人、自殺、盗撮、強姦未遂事件 が起こる。 容疑者、自殺者には、 それぞれ関係はないようだったのが、 ひとつのクリニックの存在 が浮上する。 関係者全員が、そのクリニックのクライエント だったことがわかるのだけ...
同じ日の同時刻に、 それぞれの事件には関連性はない、 と思われる 殺人、自殺、盗撮、強姦未遂事件 が起こる。 容疑者、自殺者には、 それぞれ関係はないようだったのが、 ひとつのクリニックの存在 が浮上する。 関係者全員が、そのクリニックのクライエント だったことがわかるのだけど、 そのクリニックの誰が、 どのように関わっているのか? 過去に読んだ 遠藤周作著「悪霊の午後」 と 以前観た 黒沢清監督の「Cure」 が、 本作とテーマが同じ でしたね。 ⇒ http://noinu.blog.fc2.com/blog-entry-140.html
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- ネタバレ
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まぁ、今野敏さん、流石です。外さない。 催眠術がそんなに即効性のあるものなのかどうか疑問は残りましたが……。家族に電話するあたりくだりが良かったです。
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