スライドデザインの心理学 の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
大きな話から具体的で細かい話に 表紙→イントロ→コンテンツ→まとめ コンテンツは要点→理由→具体例 理由は事実→課題→解決策 七つの要素 大きさ、太さ、色、書体、方向、位置、動き Zの法則 ページをまたいでもデザイン要素を変更しない 各項目の面積を揃える 指を小さくすると上品になる 近い内容は、距離も近くする ページ数が多い時は、必ず余白を作る 余白で大きく見せる 全ての文字の面積が全体の40%程度だと好印象 プレゼンスライドを3色まで 色味、彩度、明度 !は、視覚的にそれほど強調効果は無い →これ、このを入れる方がメッセージ性が強い 五感に訴えかける エピソードを入れる 部分的にひらがなを使う →副詞、助動詞、難しすぎる漢字、 単語が違うのに漢字が続く、 重要な単語でない(漢字をひらがなより目立つ) 韻を踏む、語尾を揃える 男性的なスライド →深みのある色、力強い文字、 整然としたレイアウト 女性的なスライド →色がカラフル、繊細な文字、遊び心 シニア層 →明度の低い色(黒っぽい)、 視認性の高い文字、直和レイアウト 小さい子向け →パステル調、文字にゆとり、余白 高級感 →黒川こげ茶ベース、格式高い書体、 整然とした書体 伝統的なイメージ →色味のある黒、明朝体、下のほうに文字 人や環境に優しい印象 →自然に合う色、同系色でも濃度を変える 字間はたっぷり、レイアウトは自然 お得感 →暖色系、袋文字、動きあるレイアウト
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心理学と名は打っているが、心理学を一応大学で勉強したものとしては、単なるデザイン論であり心理学ではないと思った。 内容的には、見栄えの良いパワーポイントのスライドの作成例の紹介・作成方法の紹介である。 イントロダクションで、グルーピングや余白など文字や色などのデザインの基本を...
心理学と名は打っているが、心理学を一応大学で勉強したものとしては、単なるデザイン論であり心理学ではないと思った。 内容的には、見栄えの良いパワーポイントのスライドの作成例の紹介・作成方法の紹介である。 イントロダクションで、グルーピングや余白など文字や色などのデザインの基本を押さえている。 1章、伝わる図解(チャートやグラフ)、 2章 説得するスライド(フレーズやロゴなど) 3章 イメージが膨らむスライド(男性、女性などのターゲットを明確化する) 4章 視覚効果の利用(困った時の表現方法) ※アイディアの発想(ブレスト、オズボーンのチェックリストなど)
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パワーポイントの裏技でもなく、論理的な説明もなくプレゼンの資料を作る際に特に役立つ内容ではない。 プレゼンの資料の色分けした例は何の役にも立たない。
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タイトルはデザインとなっていますが、デザインに限らずスライド作成のストーリーの作り方、コピーの書き方、アイディアの出し方などもありスライド作成を網羅的に対応してくれる書籍でした。 個人的には「話さず決める!プレゼン」よりも見やすく理解しやすい印象がありましたのでこちらをオススメし...
タイトルはデザインとなっていますが、デザインに限らずスライド作成のストーリーの作り方、コピーの書き方、アイディアの出し方などもありスライド作成を網羅的に対応してくれる書籍でした。 個人的には「話さず決める!プレゼン」よりも見やすく理解しやすい印象がありましたのでこちらをオススメします。
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